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Seesmic for Androidがバージョンアップ!公式RT、ウィジェット、ジオタグに対応

Twitterクライアントアプリ「Seesmic for Android」が19日にバージョンアップを行った。新バージョンではいくつかのバグフィックスだけに留まらず、新機能も盛り込まれた。

追加された機能はホーム・スクリーン・ウィジェット、公式リツイート、ジオタグへの対応という非常に大きなもの。Seesmicは無料アプリながらマルチアカウントに対応するなど、人気アプリの一つだったが、これまで公式リツイートに対応していないことがネックだった。それを嫌って避けてきた方もいるはずだ。

しかしようやく対応した。これで基本的には大きな不満点のないアプリになったはずだ。使ったことのない方はぜひ一度試してみて欲しい。個人的にはtwiccaと並び、気に入っているアプリだ。特にマルチアカウント利用者にとってはかなりオススメできるアプリだと思う。

SeesmicはAndroid Marketで「seesmic」で検索すれば表示される。

簡単に新機能を紹介する。

【ウィジェット対応】

キャプチャ画面のようなウィジェットをホーム・スクリーンに設置することができる。サイズはワンサイズ。タイムライン上のツイートが一つ一つ順に表示される。右サイドに表示されている上下スクロールボタンをタップすれば手動でツイートを順々に表示させることもできる。

しかし、一見便利に見えたこのウィジェット。実際に使ってみると、あまり意味がないかもしれないと思った。というのも、四六時中ケータイの画面を見ているわけではないし、ツイートをチェックするにはアプリを起動した方が画面一杯に使えて当然見やすい。しかも、上下スクロールボタンがすごくタップしにくかった……。



【公式リツイート対応】

これまではSeesmicでは公式リツイートが表示されなかった。Twitterのウェブサイトやtwiccaなどではキチンと表示される公式リツイートがSeesmicでは、ある意味なかったことにされていた。表示されないのだから、Seesmicだけ使っている方にとっては存在しないも同然だ。ところが、ようやくこの問題が解消された。これでSeesmicを避ける理由の一つが消えた。



【ジオタグ対応】

ジオタグに対応したことで、場所情報を追加することができるようになった。

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