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ドコモ、電話番号案内「104」を値下げ。現在の250円から200円に。通話料上限額も50円値下げ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は16日、ドコモの携帯電話からの電話番号案内(104)の利用料を改定することを明らかにした。現在は1案内につき250円だが、5月1日より200円になる。すなわち、50円の値下げだ。

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また、電話番号案内の利用には前述の案内料に加えて通話料も発生するが、通話料も上限額が値下げとなる。これまでも通話料には上限額が設けられており、何分間話しても1案内につき最大で250円だったが、5月1日からは最大200円になる。

すなわち、仮に通話料が上限に達したとしても、案内料と合わせて最大でも400円で電話番号案内を利用できるようになる。

とはいえ、電話番号案内の通話料は「カケホーダイプラン」の対象となっているので、カケホーダイプランのユーザーの場合は通話料は掛からない。ただし、「カケホーダイライトプラン」では、5分間を超えた場合には、超過分は最大で200円までだが通話料が発生するので注意してほしい。

また、「ハーティ割引」の契約者、「ふれあい案内」の登録者は、電話番号案内を無料で利用できる。

なお、今回の料金改定は、NTT東日本/NTT西日本の動きに伴うもの。携帯電話からの電話番号案内は、NTT東日本/NTT西日本へ委託して提供されているので、NTT東日本/NTT西日本の料金改定の影響を受ける。今回、2018年度からNTT東日本/NTT西日本の電話番号案内サービスの料金が改定されることに伴ってドコモでも値下げとなった。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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