Androidニュース&アプリ情報メディア

1年での機種変更をサポートするためauが「アップグレードプログラム」をリニューアル

KDDI、沖縄セルラーは17日、au携帯電話を18ヶ月以上利用している方が機種変更を行う際に端末代の分割支払金残額を無料にするサービス「アップグレードプログラム」をリニューアルすると発表した。リニューアルは4月1日付で行われる予定。

<▲図:サービスイメージ>

現行の内容では、au指定の機種を購入の際に月額300円の「アップグレードプログラム」に加入し、端末代を割賦契約で支払うようにすると、18ヶ月間の利用後、機種変更を行う際に、機種変更前の端末の分割支払金残額が最大7ヶ月分無料になる。

今回のリニューアルは、より短期間での機種変更を行いたいという方を意識したもので、13ヶ月から18ヶ月目の機種変更であっても、前倒し利用料2,000円を追加で支払うことで、12ヶ月間の利用での機種変更が可能になる、というもの。

ただし、注意したいのは、あくまでも「12ヶ月間の利用で機種変更ができる」という点に止まること。カットされる分割支払金の残額は19ヶ月目から25ヶ月目の最大7ヶ月分という点には変わりない。13か月目から18ヶ月目までの残金については無料化されないので注意したい。

そのため、数ヶ月間は機種変更前の端末代の支払いと、機種変更後の端末の支払いが重なることになる。

しかし、自由が効くようになるのは確かで、例えば今使っているスマートフォンに何らかの不満を抱えていて、早めに機種変更したいという場合などには助かるし、機種変更したくなるような新機種が登場した時にも購入しやすい。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース
アップグレードプログラムについて

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件