【レビュー】5億DL超えシリーズの新作キャンディークラッシュゼリー。歯ごたえのあるパズルゲーム

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全世界で累計5億件以上のダウンロード数を誇るビッグタイトルであるパズルゲーム「キャンディークラッシュ」シリーズの最新作となる「キャンディークラッシュゼリー」。1月7日に全世界で同時リリースされた最新作をしばらくの間プレイしているので、レポートを交えて紹介したい。

<図:キャンディークラッシュゼリー>

ちなみに筆者は旧作もプレイはしているが、もともとパズルゲームが苦手なこともあり、すぐに諦めてしまっている。そのため、シリーズの本格的なプレイは本作が初めてだ。現在レベル28(「ステージ」や「面」のことを本作では「レベル」と言う)まで進んでいる。

<図:筆者は現在レベル28>

キング・デジタル・エンターテインメントが開発・配信するパズルゲームの「キャンディークラッシュ」だが、もともとはFacebookアプリから始まっている。2012年のことだ。瞬く間に人気が出て、同年にスマートフォン版をリリースし、今ではスマートフォンアプリとして有名だ。累計で5億ダウンロードを突破する記録的なヒット作となった。

日本では地味なスタートを切った本作だが、本格的に認知度が高まったのはV6の岡田准一さんと俳優の遠藤憲一さんが出演したテレビCMから。「キャンディークラッシュ」「キャンディークラッシュソーダ」に続き、本作は3作目にあたる。ちなみに本作のCMには「関ジャニ∞」が出演している。

さて、そのキャンディークラッシュゼリーだが、基本は「スリーマッチ」パズル。要するに3つの絵柄を揃えると消える、というルールのパズルだ。絵柄は全てキャンディーで、形とカラーが違うので、それなりに見分けやすい。消えた部分のマスにはゼリーが広がるのが本作の特徴。ゼリーを広げることに何か意味があるのか? と言うと、ある。それがゲームのプレイモードの基幹になっているからだ。

<図:左図では中央エリアにはゼリーがない。右図はあと一マスという所までゼリーを広げた状態>

キャンディークラッシュゼリーは一つ一つのレベル(ステージ)を淡々とクリアしていくシンプルなゲームシステムだが、各レベルではそれぞれプレイモードが異なる。

基本プレイモードは下記の3つ。レベルを進めていくと複合モードも出てくるが、基本はこの3つだ。

・ゼリーを広げよう
・パッフィーを探そう
・対戦

ゼリーを広げよう、というのはそのステージのマス目をゼリーで塗りつぶすというモードで、パッフィーを探そう、というのは氷があるステージで、氷の下に隠れた「パッフィー」というキモいキャラクターを探し出すモード、そして対戦では「クイーン」や「カップケーキ・カール」といった敵キャラクターとお互いのゼリーの領地を競ったり、パッフィーを見つけた数を競う形での戦い。この対戦は他のプレイヤーとのものではなく、コンピューターとの対戦だ。

<図:左図は対戦モード。左下が自分のゼリーの領地。右上が対戦相手の領地。自分のゼリーを広げていく。右図はパッフィー。キモいパッフィーは氷の中にいるので、その上のキャンディを消していくと現れる>

プレイモードがいくつかあることで飽きにくく、そして異なる思考と戦略を求められるので、良くできていると思う。「パズルRPG」系のゲームのパズルとは違い、より本格的なパズルゲームとなっている。

ゲーム自体は面白いのだが、基本が海外メーカー製ということもあってか、チュートリアル周りは少し情報不足。初のプレイヤーは分からないことや理解しにくい部分もあると思うが、とりあえず何度かプレイしたり、対戦ステージで相手の手を見ていると分かってくると思う。

キャンディークラッシュゼリーを攻略していく上で非常に重要なことは、「スペシャルキャンディー」を上手く作っていくこと。

ただ単に縦もしくは横に3つ以上同じキャンディーを並べて消すだけでなく、例えば4つ並べると、その列を一気に消せるスペシャルキャンディーを作ることができる。縦横2つずつの計4つで四角を作るとまた違うスペシャルキャンディーができる。5つストレートに並べるとできるスペシャルキャンディーは、その後に融合させたキャンディーと同じものをステージ全体から一気に消去することができる。

<図:スペシャルキャンディーの一つ「キャンディーフィッシュ」。四角に並べて消すとできる>

各ステージにはクリアまでの上限の手数(画面右上に表示されている数字がそれ)が設定されていて、その手数以内でクリアしなければならない。そのため、スペシャルキャンディーの生成と活用が大きな鍵を握る。

筆者の場合、レベル16で一週間止まった。下の画像のステージだが、下から4段のマスに網がかかっていると思う。これは消去に2ステップ必要とするのでかなり面倒くさい。そして網がかかった状態ではそのマスのキャンディーは動かせない。

<図:レベル16。このステージをクリアするのに1週間かかった>

結局、このステージをクリアするのに1週間と運を要したのだが、逆にこのステージを何度もトライする中で基本的な攻略スタイルとスペシャルキャンディーの活用を覚えた。

当たり前の話かもしれないが、やはりできるだけ下の段から順に消していくことがポイントで、それができない時は一旦スペシャルキャンディーを作れる場所を探す、もしくは一回の操作の結果としてスペシャルキャンディーを作れたり、次に上手く消せるポジションを準備できる場所を探す、そのようなスタイルを身につけた。

と言いつつも、結局クリアできたのはたまたま運が良かっただけなので、自信は持てない。

その後、2、3ステージで苦労しつつ、今はレベル28まで進んだ。

パズルRPG系のゲームと違い、キャンディークラッシュゼリーは純粋な「パズルゲーム」なので、キャラクターの成長・強化要素はない。あくまでも自分がどのレベル(ステージ)まで進めるか、そしてどれくらいのスコアを出せるか、という点だけだ。

また、「スタミナ制」(「スタミナ」ではなく「ライフ」と呼ぶ)を採用しているので、お金を掛けない場合はそれほど長時間の連続プレイはできない(スタミナは時間が経つと回復する)。ステージをクリアできないとライフを一つ失う。逆に言えば、クリアすれば失わないので、クリアし続ければずっとプレイできる。ゲームセンターのゲームと同じだ。

筆者の場合は、キャンディークラッシュゼリーが初の本格的なプレイだったこともあり、実は序盤のステージは後からもう一度やり直した。というのも、キャンディーを消した時にどのマスがゼリーで塗られるのかよく分からなかったからだ。ゼリーを広げるためには消すキャンディーの並びのうち、一つでもいいからゼリーのマスに存在しなければならない。そのことに気づいたのは後からだった。

また、対戦モードでは相手のゼリー領地のキャンディーも動かせるので、間接的に自分に有利になるように、相手のキャンディーを動かすことも手の一つになる。この辺りは失敗しつつ学んだことだ。

以前の紹介記事ではキャンディークラッシュゼリーはBGMが良いと書いたが、確かに良い。ただ、曲のバリエーションは少ないので最近は少しBGMには飽きてきた。もしかしたらレベルがさらに進むと違う曲も色々と出てくるのかもしれないが。

レベルはアプリのリリース時点では120用意されている。今後のアップデートで随時追加される予定だという。

また、Facebook連携もできるが、連携しなくても遊べるし、一旦連携してもFacebook連携をログアウトすることもできるので、その点は気軽でいい。

お金を使う要素は「ゴールド」というアイテム。

ゴールドの使い道はいくつかある。クリアできなかった時にゴールドを使って残り手数を増やして続きをプレイすることができる。あと1手でクリアできたのに……という時に助かるが、あまりしょっちゅう使うのは勿体ない。また、邪魔なキャンディーを1個だけ壊せる「ロリポップパック」という特殊アイテムがある。これもゴールドで入手できる。

<図:左図の下の方に2つの球状のピンが描かれたアイコンがあると思う。左がロリポップパックで右がストライプロリポップハンマー。邪魔なキャンディーを消すことができる>

ちなみに、チュートリアルやヘルプが不親切だというのはこの辺りで、実は使い切った時にしか説明文が出なかった。「ストライプロリポップハンマー」は説明が表示されたが、ロリポップパックは確か使い切ってからタップした時にしか表示されなかった。そのため、うっかりすると暫くの間、何に使うのか分からない、ということになりかねない。

とはいえ、やはり5億ダウンロードを突破するシリーズだけあり、かなり良くできているのでオススメだ。

料金体系は基本プレイは無料で、アイテム課金制。

アプリは下のリンク先からダウンロードできる。





(C)2015 King.com Ltd.、King、King冠ロゴ、パラダイス・ベイ、キャンディークラッシュとその関連マークはKing.com Ltdおよび関連企業の商標です。


【情報元、参考リンク】
「キャンディークラッシュ」公式サイト
Google Play/「キャンディークラッシュゼリー」
App Store/「キャンディークラッシュゼリー」
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(2016年9月19日集計分)
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