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国内最大級のAndroidイベント「ABC 2016 Spring」が3月12日に渋谷の青学で開催へ

国内でAndroidの普及促進に取り組む「日本Androidの会」は3日、国内最大級のAndroid関連のイベント「ABC(Android Bazaar and Conference)」の通算13回目となるイベント「ABC 2016 Spring」を3月12日に青山学院大学・青山キャンパス(渋谷)で開催すると発表した。

<図:ABC 2016 Springが3月12日に開催へ>

ABCはバザールとカンファレンスから構成されるイベントで、バザールはAndroid関連の事業や研究などに取り組む企業や団体・個人がブースを設けてその内容を披露する展示会で、カンファレンスは同じくAndroid関連の各種テーマの講演だ。

様々な展示や講演が行われる一大イベントなので、Android関連の仕事に携わっている方はもちろん、一般ユーザーの方も時間があれば行ってみよう。参加費は無料だ。

場所は東京都渋谷区渋谷4-4-25の青山学院大学の青山キャンパス 17号館。日時は3月12日の10時から18時の予定だ。

毎回何らかのテーマのもとに開催されるABCだが、今回のテーマは「IoTの発展に向けたAndroidの新たな役割」。

イベントについては、次のように述べられている。

「Android Bazaar and Conference 2016 Springでは、IoTの発展に向けて、神経回路たるAndroidスマートフォンと関わるセンサ機器・組み込み機器、BLEや将来の5Gも含めた無線ネットワーク、そしてクラウド側のディープラーニングをはじめとする機械学習機能に焦点を当てたAndroidを中心とするIoTの体系的なカンファレンスと、センサ、スマートフォン、クラウドの連携を進め人類の機能拡張の可能性を感じられるバザール出展を集めた祭典にしたいと考えています」

現在はまだバザールの出展者募集とカンファレンスの講演者の募集が行われている段階だ。関心のある企業・団体・個人の方はチェックしてみよう。

【情報元、参考リンク】
ABC 2016 Spring公式サイト

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