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雨雲が接近したら教えてくれる便利なアプリ「雨降りアラート」が登場

民間の気象会社、日本気象は21日、Android(アンドロイド)スマートフォン向けに「雨降りアラート」というアプリをリリースした。雨降りアラートは、設定した地域に雨雲が接近したら通知バー(ステータスバー)及びポップアップで教えてくれるアプリ。

アプリの動作要件はAndroid 2.1以降で、価格は無料。

使い方は簡単で、地域と更新間隔、通知バーへの表示/非表示、ポップアップの表示/非表示を設定するだけ。地域は東北、北陸、近畿など広いエリアから順に絞ってタップしていくだけ。指定は市区町村単位でできる。

更新間隔は30分/1時間/2時間/3時間/6時間/自動更新しない、から選択できる。「自動更新しない」を選択した場合でも、アプリを起動し、メニューから「手動更新」を実行すれば、その都度雨雲の接近ステータスを確認することができる。

なお、自動更新の最短間隔は30分だが、大元のデータ自体は5分毎に更新されるので、手動更新を行えば5分毎に最新状況をチェックすることも可能だ。しかし、現実的には30分もしくは1時間あたりの設定で自動更新に任せてしまって問題なさそうだ。



雨雲の接近ステータスは3段階で表示してくれる。「雨雲が接近」、「数時間後に雨の可能性」、「雨雲は観測されていません」の3つで分かりやすい。


雨雲の接近を教えてくれる、という単純な機能に特化したアプリだが、とても便利かもしれない。

【情報元、参考リンク】
Android Market/雨降りアラート
日本気象/スマートフォンアプリ「雨降りアラート」をリリース!

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