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Camangi、国内初の7インチ&Honeycomb搭載Androidタブレット「Mangrove 7」を7月末以降を目処にリリースへ

Camangi(カマンジ)は7月末〜8月を目処に、国内初となる7インチサイズのディスプレイを搭載したAndroid 3.0(開発コード「Honeycomb」)採用タブレットを発売する。製品名は「Mangrove 7(マングローブ7)」になる予定で、シリーズ機種として10インチサイズのモデルも開発及びリリースが検討されている。これまで「WebStation」「FM600」と7インチAndroidタブレットを手掛けてきたCamangi製品だけに、これまでのノウハウが十分活かされた製品になりそうだ。

主な仕様は、OSがAndroid 3.0、ディスプレイの解像度は1024×600、プロセッサはNVIDIA Tegra T20 デュアルコア 1GHz。タッチパネルは静電容量方式。その他、ステレオスピーカー、HDMI出力端子、microSD/microSDHCカードスロット、3.5mmヘッドホン端子、加速度センサー、ジャイロセンサー、デジタルコンパスなどを装備。端末の重さは380g程度。

また、耐環境性能に優れる点も特徴とされる。-20℃〜70℃まで、湿度は5%〜95%までに対応する。さらに、Honeycomb搭載タブレットとしては珍しいことに、Androidの4つのメインキーが端末側に用意されている。タッチタイプだが、ソフトキーと別にあることで便利に使えるだろう。

なお、Mangrove 7は25日に東京ビッグサイトで開催されてるワイヤレスジャパン 2011にも参考出展されるので、関心のある方はチェックしてみて欲しい。ワイヤレスジャパン自体は翌日以降も開催されるが、Mangrove 7の展示は25日のみの予定。


*後ほどデモ機の写真とハンズオン動画を公開する予定。

UPDATE
下記記事をアップしました。
7インチのHoneycombタブレット「Camangi Mangrove 7」のデモ機を写真と動画でチェック

【情報元、参考リンク】
Camangi

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