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楽天モバイルが「arrows Alpha」を発売!ポイント還元利用できれば実質43900円!

楽天モバイルは21日、FCNT製のAndroidスマートフォン「arrows Alpha」(アローズ アルファ)を発売した。arrows Alphaの詳細はこちらの記事を参照して欲しいが、ハイエンド並みのスペックを備えつつもミドルレンジモデルと同じ価格帯というコストパフォーマンスの良さが大きな魅力となっている。

<▲画像:「arrows Alpha」>

楽天モバイルはarrows Alphaを69,900円(税込、以下同)で販売しているが、最大で26,000ポイントの「楽天ポイント」が還元されるキャンペーンがあるため、その分を考慮すると実質43,900円のコスト負担だと捉えることができ、さらにコストパフォーマンスが際立つ。

楽天モバイル/arrows Alpha製品ページ
楽天モバイル公式サイト

arrows AlphaのCPUはMediaTek製の「Dimensity 8350 Extreme」で、メモリは12GB、ストレージは512GB、ディスプレイは約6.4インチで解像度が2,670 x 1,200ピクセル、リフレッシュレート144Hz対応、最大輝度3000nitの有機EL。

外部メモリとしてのmicroSDカードにも対応し、最大2TBのカードまで使うことができる。

バッテリー容量も大きく、5000mAhで、最大90Wでの超急速充電もできる。しかもその90W充電器も付属する。高出力のACアダプターは結構高価なので嬉しい要素の一つだ。

しかもバッテリーの劣化を防ぐ機能として「ダイレクト給電」機能も備えている。この機能では充電器を接続中にバッテリーへの充電を行わずに給電のみに制限できる。そのため、充電しながら使うというバッテリーにとって最も過酷な条件を回避できる。家でのゲームアプリのプレイ中や動画視聴時などにとても役立つ機能だ。

同社によればarrows Alphaは5年使ってもバッテリーの劣化が20%程度に抑えられるとしている。

バッテリー容量が大きい割にはボディは比較的軽く、約188g。サイズは約156 x 72 x 8.8mmだ。

また、昔のFCNTと違い、arrows AlphaではOSバージョンアップのサポートも長期化されている。OSバージョンアップは3回、ソフトウェアアップデート自体は5年間はサポートされる。少なくともOSはAndroid 18まではアップデートされることになる。

SIMカード対応はnanoSIMとeSIMのデュアル。

Wi-FiもWi-Fi6まで対応する。USB端子はUSB 3.1 Type-Cで、DisplayPort-Altモード対応なので、USBケーブル1本で外部ディスプレイへの映像出力も可能だ。ゲームをテレビやモニターでプレイしたいときにはとても役立つだろう。

さらに米軍仕様のタフネス設計や泡ハンドソープでの洗浄などへの対応、「おサイフケータイ」対応など、ほとんど文句無しの設計だ。

<▲画像:「arrows Alpha」。カラーは左から順にホワイト、ブラック>

arrowsファンにはお馴染みの「Exlider」も継続搭載されているし、指紋センサーで各種操作ができる「FASTフィンガーランチャー」も使え、とても便利な操作系を搭載している。

情報元、参考リンク
楽天モバイル/arrows Alpha製品ページ
楽天モバイル公式サイト

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