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「dカード」での公共料金支払い時のポイント還元率が半分に変更へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は12日、「dカード」において重要な発表を行った。それは公共料金・税金などの一部利用先における「dポイント」の還元率の見直しで、具体的には電気料金、ガス料金、水道料金、地方税共同機構(eLTAX)での納税を「dカード」で支払う際のポイント還元率が、2026年2月1日より現行の半分になる。

<▲画像:dカード公式サイトでの案内>

本記事執筆時点では利用額100円(税込)につき1ポイントの「dポイント」が付与されるが、2026年2月1日の改定後は、利用額200円につき1ポイントとなる。すなわち半減だ。

ただし、「dカード特約店」である「ENEOSでんき」「ENEOS都市ガス」「コスモでんき」「サミットエナジー」「イデックスでんき」は今回の改定の対象外となっている。同じく「ドコモでんき」「ドコモ ガス」も対象外だ。

自分が利用しているサービスが今回のポイント還元率見直しの対象になっているかどうかは、下記リンク先のページのリストで確認できる。

dカード公式サイト/還元率が変更となるポイント進呈対象(加盟店)一覧

また、ドコモのスマートフォンユーザーの内、対象の料金プランに加入している方に関しては、ポイント特典の還元率については変更がない。具体的には「ドコモ ポイ活 MAX」「ドコモ ポイ活 20」「eximoポイ活」「ahamoポイ活」で進呈されるポイント特典の還元率で、それは変更されない。

情報元、参考リンク
NTTドコモ/【重要】公共料金・税金などの一部ご利用先におけるdポイント還元率の見直し

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