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モトローラがスマホの延長保証サービスを法人向けにも提供開始。個人向け同様最大3年間まで

モトローラ・モビリティ・ジャパン(以下、Motorola)は1月31日より国内の法人ユーザー向けにスマートフォン延長保証サービス「moto care 延長保証サービス for Biz」の提供を開始した。

「moto care 延長保証サービス for Biz」が登場
<▲画像:「moto care 延長保証サービス for Biz」が登場>

「moto care 延長保証サービス for Biz」は、すでに提供中の個人向け延長保証サービス「moto care」の法人版にあたるサービス。通常のメーカー保証は1年間だけだが、最大で3年まで保証を延長できるので法人ユーザーにとってもMotorolaのスマホを安心して選択できるようになるだろう。

主な特徴はいくつかあるが、今述べたように最も大きいのは期間が最大3年という点。

そして保証サービスの利用回数の制限はなく、スピーディに端末交換対応もしてくれる。また、申込台数に応じてサービスの利用料金が割引されるという、法人向けサービスならではの魅力的なボリュームディスカウントもある。

標準のメーカー保証との比較表
<▲画像:標準のメーカー保証との比較表>

通常の料金は機種によって異なるが、1台あたり5,500円(税込、以下同)から。ハイエンド機種ほど高額で、例えば「motorola edge 30 pro」の場合には2年プランの一括料金は8,800円、3年プランだと14,410円だ。一方、エントリーモデルの「moto e32s」や「moto g32」「moto g52j 5G」なら2年プランで5,500円、3年プランで8,800円だ。

「ボリュームディスカウント」について
<▲画像:「ボリュームディスカウント」について>

そして契約台数が多い場合にはボリュームディスカウントで割引できる。具体的な割引率は下記の通り。

  • 台数が50台~99台:5%割引
  • 台数が100台~299台:10%割引
  • 台数が300台~499台:15%割引
  • 台数が500台~999台台:20%割引
  • 台数が1,000台~:25%割引

なお、保証範囲は自然故障のみで、水濡れや落下などによる故障、盗難、紛失などは含まれない。これはmoto careの個人向けサービスでも同様。

保証サービス内容は通常の1年間のメーカー保証の場合は個人・法人問わず部品交換修理が基本だが、moto careでは個人・法人問わず端末交換となる。

また、加入できるタイミングが限られている点にも気を付けたい。端末購入後(納品日)から14日以内にしか加入できないので注意が必要だ。

情報元、参考リンク
moto care公式サイト
レノボ/プレスリリース

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