Androidニュース&アプリ情報メディア

auとソフトバンクが障害時に相互に回線を使用できるデュアルSIMサービスを3月下旬より提供へ

KDDIとソフトバンクは2日、通信障害や災害などによってスマートフォン等の携帯電話端末での通信ができなくなった場合の備えとして、相互に予備回線を提供し合い、それぞれのユーザーが使用できるデュアルSIMサービスを3月下旬以降より提供すると発表した。

通信障害時に向けた「au」と「SoftBank」のデュアルSIMサービスが登場へ
<▲画像:通信障害時に向けた「au」と「SoftBank」のデュアルSIMサービスが登場へ>

現時点では料金及びサービスの詳細までは明かされていないものの、au及びソフトバンクの個人ユーザー、法人ユーザー向けに提供される予定。

au回線及びソフトバンク回線を借り受けて通信サービスを提供している格安SIM等の各MVNOでの提供については現時点では分かっていない。

本サービスは簡単に言えば、通信障害が発生し、繋がりにくくなっている時などにauのユーザーはソフトバンク回線を、ソフトバンクのユーザーはau回線を予備のバックアップ回線として使用して通信できる、というもの。

auに関してはKDDI管轄のみではなく沖縄セルラーも対象となる予定。

また、KDDIの代表取締役社長、髙橋誠氏によれば本サービスは有料オプションとしての提供となり、月々基本料が発生するほか、非常時には従量課金も行われるかもしれない、という。そして月々の基本料金は数百円程度になる予定だという。

数百円といっても幅があるため、1,000円に近づけば近づくほど本サービスよりも格安SIMを1回線バックアップ回線として契約してデュアルSIMで使う方が出費は抑えられるかもしれない。とはいえ、auやソフトバンクで提供されるオプションとしてのサービスの場合、機能面など利便性は上となる可能性もあるので、単純に格安SIM/通信サービスとのデュアルSIM運用との比較はできないかもしれない。

とはいえ、この手のサービスは自然災害の多い昨今の日本においては非常に役立つ重要なオプションになるかもしれないので期待したいところ。

情報元、参考リンク
KDDI/プレスリリース
ソフトバンク/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件