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「OCNモバイルONE」が「OPPO A77」を10月6日発売!MNPで7199円、通常21499円で販売!

NTTレゾナントは6日よりオウガ・ジャパン製のAndroidスマートフォン「OPPO A77」の販売を格安SIM/スマホサービス「OCN モバイル ONE」公式サイトにて開始する。具体的な発売日時は10月6日(木)11時から。

「OPPO A77」
<▲画像:「OPPO A77」>

価格は通常で21,499円(税込、以下同)、他社からの乗り換え(以下、MNP)の場合で7,199円。

OPPO A77のメーカー希望小売価格は24,800円で、家電量販店等での単体販売での実売価格は基本的に24,800円。ただし、ヨドバシやビックカメラなどでは10%ポイント還元があるので、実質的には22,320円と捉えることができる。

「OCN モバイル ONE」公式サイトでは音声対応SIMとのセットという縛りがあるので、気軽さでは量販店が上だが、少なくともMNPでは7,199円の特価なので魅力的だ。一方、通常の新規契約の場合は21,499円ということで量販店での実質価格と大差ないので、通信サービスを後からじっくり選びたいといった場合などには単体購入の方がいいかもしれない。

OPPO A77は格安SIMサービスでは「IIJmio」「NURO Mobile
」「QT mobile」「ピカラモバイル」も取り扱う。IIJmioでは通常で22,400円、MNPで音声対応SIM加入で2,480円と、実のところMNP特価は「OCN モバイル ONE」よりも安い。

しかし、料金プラン、併用できるキャンペーン、そして通信サービスの品質や内容なども考慮に入れるべきなので、単純にMNP特価の差だけでは考えられない。

通信サービスとしての「OCN モバイル ONE」のクオリティは格安SIMサービス市場の大手だけあって安心できるレベルなので、サービス面で加入後に後悔する可能性は低い。

幾つか比較検討するといいかもしれない。

さて、そのOPPO A77だが「OPPO A」シリーズの新機種で、6.5インチ、1,612 x 720ドットの液晶ディスプレイを搭載するエントリークラスのスマートフォン。

まずは基本的スペックを確認したい。

MediaTek Helio G35、メモリ4GB、ストレージ128GB
<▲画像:MediaTek Helio G35、メモリ4GB、ストレージ128GB>

OSはAndroid 12ベースのColorOS 12で、もちろんGoogle Play対応。CPUはMediaTek Helio G35で、メモリは4GB、ストレージは128GB、microSDカードは最大1TB対応、SIMカードスロットはトリプルスロット形式で、nanoSIMが2つ、microSDカードが1つの構成、バッテリー容量は5,000mAhで、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、モバイル通信は5Gには非対応で4Gまで、本体サイズは約75.0 x 163.7 x 8.0mm、重さは約187gといったところ。

約8mmの薄型ボディ。指紋認証センサーは側面の電源キーに搭載
<▲画像:約8mmの薄型ボディ。指紋認証センサーは側面の電源キーに搭載>

モバイル通信の対応バンド(周波数帯)は下記の通り。

  • 2G(GSM):850/900/1800/1900MHz
  • 3G(WCDMA):B1/2/4/5/6/8/19
  • 4G(TD-LTE):B38/41
  • 4G(LTE-FDD):B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28/66

OPPO A77の大きな特徴は最大33Wの急速充電(「33W SUPERVOOC」)への対応と大容量バッテリー、そして高品質ステレオスピーカーなどだ。エントリークラスのスマートフォンながらストレージ容量が128GBと大きい点も特徴の一つ。

バッテリー容量は5,000mAhで、33Wでの急速充電に対応
<▲画像:バッテリー容量は5,000mAhで、33Wでの急速充電に対応>

「33W SUPERVOOC」はOPPO独自の急速充電技術で、約30分間で約50%までの充電、約5分間で3時間の連続通話が可能な分の充電が可能となっている。また、夜間の過充電防止機能が搭載されていて、AIがユーザーの夜間の充電習慣を分析し、段階的に充電の電流電圧を調整するようになっている。毎日、寝る前に充電ケーブルを繋げる週間がある場合でもバッテリーへのダメージを軽減できる。

カメラは背面にAIデュアルカメラ、前面にシングルカメラを搭載する。

背面にはAIデュアルカメラを搭載する
<▲画像:背面にはAIデュアルカメラを搭載する>

AIデュアルカメラは約5,000万画素の広角カメラと約200万画素の深度カメラの組み合わせ。この組み合わせなら背景をぼかして被写体を際立たせるような写真も撮れるだろうし、夜景モードなどでも鮮やかな写真を撮れるという。前面カメラも約800万画素で、ポートレートモードやAIビューティー機能などを利用できる。

「OPPO A77」の基本スペック表
<▲画像:「OPPO A77」の基本スペック表>

なお、その他のスペックとしては、生体認証は指紋認証と顔認証に対応し、防水・防塵対応、FMラジオ搭載、Bluetooth 5.3対応、3.5mmオーディオ端子搭載などとなっている。

カラーバリエーションは2つ。左から「ブラック」「ブルー」の順
<▲画像:カラーバリエーションは2つ。左から「ブラック」「ブルー」の順>

カラーバリエーションはブラックとブルーの2色。

情報元、参考リンク
「OCN モバイル ONE」公式サイト
IIJmio公式サイト

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