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イオンモバイルが合計最大20000 WAONポイント付与の「春得キャンペーン」を開始!

イオンリテールが運営する格安SIM/スマホサービス「イオンモバイル」ではサービスの6周年を記念して2月11日(金)から4月11日(月)までの2カ月間に渡って「春得キャンペーン」を実施する。

「春得キャンペーン」
<▲図:「イオンモバイル」への加入や同時に端末購入で高額ポイントプレゼントの「春得キャンペーン」が開始!>

今回実施されるキャンペーンはイオンモバイルでは珍しい高額ポイントのプレゼントキャンペーンなので注目だ。イオンモバイルは格安スマホ部門におけるオリコン満足度ランキングで1位を獲得することもあるなど、サービスに関しては一定の評価があるものの、端末の大幅割引や高額ポイント還元といった種類のキャンペーンでは「OCN モバイル ONE」「IIJmio」「BIGLOBEモバイル」らに及ばない部分がある。

しかし今回は「WAONポイント」が合計最大20,000ポイントも付与される高額のポイント進呈キャンペーンであり、非常におトクな内容だ。

これまでイオンモバイルへの加入を検討しつつも踏み切れなかった方にとっては良いタイミングの一つと言えるだろう。

イオンモバイル公式サイト

さて、そのイオンモバイルでの「春得キャンペーン」だが、プレゼントされるポイントが「合計最大20,000ポイント」と書いたように、実は大きく2つに分かれる。一つはイオンモバイルへの加入によって「WAONポイント」が10,000ポイント進呈されるもので、もう一つは端末購入を対象とした10,000ポイントだ。

前者については、イオンモバイルの「音声プラン」もしくは「シェア音声プラン」へ他社からの乗り換え(以下、MNP)で加入した方、もしくは利用者が18歳以下の場合はMNPではなく通常の新規契約の場合が対象となっている。

もう一度条件を繰り返すと、利用者が19歳以上の場合はMNP、利用者が18歳以下の場合にはMNPに加えて新規契約も含めて対象となる。下図の「春得」と「春得18」が該当する。

:「春得キャンペーン」について
<▲図:「春得キャンペーン」について(※公式サイトより抜粋。詳細は公式サイトでご確認下さい)>

残る10,000ポイントはイオンモバイルへの加入と同時に同社指定のスマホを購入した場合にプレゼントされる。上図の「春得スマホ」と呼ばれる企画が該当し、機種によってプレゼントされるポイントが異なる。

「春得キャンペーン」で5,000ポイントがプレゼントされる「イオンモバイル」取扱いスマートフォンはこの3機種
<▲図:「春得キャンペーン」で5,000ポイントがプレゼントされる「イオンモバイル」取扱いスマートフォンはこの3機種>

5,000ポイントがプレゼントされるスマートフォンは、「motorola moto g50 5G」「motorola moto g31」「iPhone XS SIMフリー(未使用品) 256GB)。10,000ポイントがプレゼントされるのは60歳以上限定で「AQUOS sense4 やさしいスマホ2」を購入した場合。

AQUOS sense4 やさしいスマホ2
<▲図:「AQUOS sense4 やさしいスマホ2」の場合は60歳以上限定ながら10,000ポイント進呈>

各機種の価格(税込)は下記の通りだ。

  • motorola moto g50 5G:29,480円
  • motorola moto g31:20,680円
  • iPhone XS SIMフリー(未使用品) 256GB:59,400円
  • AQUOS sense4 やさしいスマホ2:38,280円

また、moto g50 5Gやmoto g31、iPhone XS以外でもNTTドコモ、au、ソフトバンク、UQモバイル、ワイモバイルのスマートフォンをそれらの通信キャリアとの通信契約を伴わず端末単体で購入し、イオンモバイルへ加入した場合にも5,000ポイントが進呈される。

<▲図:「春得スマホ」の条件等について(※公式サイトより抜粋。詳細は公式サイトをご確認下さい)>

Androidスマートフォンから選択する場合にはmoto g50 5Gとmoto g31の二択になるが、前者は5G対応、後者は5G非対応。

しかし、今のところ5G対応は必須ではなく、個人的にはmoto g31を勧めたい。理由は単純で、moto g31の方が総じて満足度が高いと思うからだ。moto g31のディスプレイは6.4インチ、解像度2,400 x 1,080ドットの有機ELなのに対してmoto g50 5Gは6.5インチ、1,600 x 720ドットのIPS液晶で、バッテリー容量はどちらも5,000mAhながらボディサイズはmoto g31が約161.9 x 73.9 x 8.55mm(最薄部)、約181g、moto g50 5Gが約167 x 76.4 x 9.26mm、約206gと、moto g31の方が若干持ちやすさも上だ。

moto g50 5Gのディスプレイは単独で見れば解像度の低さも結構慣れてしまうものだが、moto g31と比べてしまうと物足りない。また、CPU性能は大差ないが、体感的には若干moto g31の方が上に感じる。

どちらも「おサイフケータイ」にも対応しているし、指紋認証センサーも搭載しているし、防水・防塵だし、低価格帯モデルながら良くできていると思う。しかし、概ねmoto g31の方を好む方の方がライトユースでは多いように思う。しかし5G対応を重視するならばmoto g50 5Gだ。

対象店舗はイオンモバイル公式サイトにおけるオンライン申込みの他、エントリーパッケージを用いた申込み、またイオンモバイルを取り扱う実店舗全店となっている。

情報元、参考リンク
イオンモバイル公式サイト

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