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Xiaomi Pad 5の256GBモデルは11月26日発売。公式通販での128GBモデルの次回出荷は11月30日の予定

Xiaomi Japan(シャオミ)は26日(金)にAndroidタブレット「Xiaomi Pad 5(シャオミパッド ファイブ)」のストレージ容量が256GBのモデルを発売予定だ。Xiaomi Pad 5にはストレージ容量が128GBのモデルと256GBのモデルがラインナップされ、128GBモデルは先行して10月21日に発売となったが、256GBモデルは11月末にリリース予定とされていた。

<▲図:「Xiaomi Pad 5」の256GBモデルは11月26日発売予定>

価格は128GBモデルが43,780円(税込、以下同)で、256GBモデルは54,780円となっている。ただし、それはシャオミの公式通販サイトMi.comや家電量販店各社、通販各社などでの価格であり、格安SIM各社では若干割引価格での販売となっている。また、量販店に関しても「超PayPay祭り」や楽天のキャンペーン、Amazonのブラックフライデーセール、Mi.comのブラックフライデーセールなど若干おトクに購入できるタイミングなので、複数の販売チャネルを事前にチェックすることをお勧めしたい。

なお、Xiaomi Pad 5の実機レビュー記事も用意しているので、関心がある方は参照して欲しい。


Xiaomi Pad 5は非常にシンプル、オーソドックスなAndroidタブレットに仕上がっている。尖った要素がないので、あまり人を選ばないと思う。それでいて「Snapdragon 860」によって非常に優れた基本パフォーマンスを誇る。実際に体感スピードは速く、快適に操作/利用できる。

「Xiaomi Pad 5」
<▲写真:「Xiaomi Pad 5」>

ディスプレイは有機ELではなく液晶だが、最大輝度500ニトで十分明るく、屋外での視認性も問題ないし、リフレッシュレートは60Hzと120Hzのいずれかに設定でき、120Hz設定では非常に滑らかな表示が可能で、その状態でのバッテリーの持ちも問題ない。

サウンドは4スピーカー搭載で「Dolby Atmos」対応なので、広がりのある迫力のサウンド体験ができる。もちろん好みに合わなければDolby Atmosをオフにしたり、Dolby Atmosのモード設定を変更したり、イコライザーで細かなカスタマイズもできるようになっている。

様々な面で仕上がりの良いAndroidタブレットとなっている。

ゲームを沢山インストールした状態にしたり、動画視聴時に事前にダウンロードしておくような使い方の場合はストレージ容量が256GBあった方が良いと思うが、普段からスマホやタブレットのストレージ容量が余っている方の場合には128GBモデルで十分だと思う。Xiaomi Pad 5の2種類のラインナップの違いはストレージ容量のみであって、メモリはどちらも6GBなのでパフォーマンスの差異はない。

ただ、microSDカードスロットを搭載していないので、将来的にストレージ容量が不足する懸念がある方は、256GBモデルを購入しておく方が無難かもしれない。11,000円の価格差があるので、この辺りは人それぞれ判断が異なってくると思う。

販売チャネルの具体的なリストはこちらの記事を参照して欲しい。

情報元、参考リンク
Xiaomi Japan
mi.comストア
Amazon
OCN モバイル ONE公式サイト
IIJmio公式サイト

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