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NUROブランド刷新。NURO 光、NURO Mobile、NURO AIなど複数分野に跨る包括ブランドへ

ソニーネットワークコミュニケーションズは9月30日、「NURO(ニューロ)」のロゴを刷新するとともにリブランディングすると発表した。

<▲図:「NURO」の新しいロゴと「NURO」ブランドのサービス群>

「NURO」ブランドが初めて登場したのは2013年4月にサービス提供開始となった光回線サービス「NURO 光」。「NURO 光」は今や個人・法人合わせて100万回線を超えるユーザーを抱える有力な固定通信サービスの一つに成長。

同じく「NURO」の名を冠したMVNOサービス「nuro mobile」も現在では認知度が向上してきた。

他にも複数のネットワークサービスを同社は展開しているが、リブランディングによって今後の「NURO」は光回線サービス、モバイル通信サービス、スマートライフ、AIなどを含めた包括的なネットワークサービスブランドへと拡張される。

そして、「NURO」ブランドの下に分野別のサブブランドが設けられる。光回線サービスの分野では「NURO 光」、モバイル通信では「NURO Mobile」、スマートライフは「NURO SmartLife」、他「NURO Biz」「NURO Healthcare」「NURO AI」と続く。そして、これらサブブランド下に実際のサービスが入る。

その詳細は下記の通り。

<▲図:「NURO」のサブブランドとサービス群>


なお、冒頭で触れたようにロゴも刷新される。

<▲図:「NURO」の旧ロゴ(左)と新ロゴ(右)>

「NURO」の名称は、情報伝達をつかさどる脳神経細胞ニューロン(Neuron)に由来していて、「神経細胞のように無数のネットワークをはりめぐらせ、人と人、そして世界とをつなぎ、コミュニケーションを加速させてゆく」通信の未来を表しているという。

<▲図:新ロゴでは「先進性×親しみやすさ」を表現>

旧ロゴは通信のスピード感を表す、少々尖ったデザインだが、新ロゴでは、多様な人に寄り添う「先進性×親しみやすさ」を大切にしたという。通信ネットワークを意味するシンプルな線にして、線が交差する箇所には通信ネットワークの構造モデルにおける「node(結束点)」を滲ませている。

<▲図:ニューロン、nodeがモチーフ>

また、新しいロゴを起用した「NURO 光」のテレビCMも放映開始となっている。CMには俳優の大泉洋さんが出演している。


Twitterフォロー&ツイートキャンペーンも実施中で、抽選で100名に総額200万円相当のソニー製品が当たる。詳細は公式サイトをスクロールすると「ニャンペーン情報」と書かれたエリアがあり、そこに記載されている。

情報元、参考リンク
ソニーネットワークコミュニケーションズ/プレスリリース
NURO 光
NURO Mobile

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