 |
| ＜▲図：「Rakuten BIG s」の「クリムゾンレッド」＞ |
「Rakuten BIG s」のカラーバリエーションは4月に登場したホワイト、今回発売となったクリムゾンレッド、そして公式サイトでは6月以降に発売予定のブラックの3色だ。
→
なお、実店舗での発売時期は公式サイト（通販）とは異なり、ブラックも5月中旬以降に発売予定だ。
 |
| ＜▲図：「Rakuten BIG s」のカラーバリエーション。左から順にクリムゾンレッド、ホワイト、ブラック＞ |
「Rakuten」シリーズは「Rakuten BIG」「Rakuten BIG s」「Rakuten Hand」「Rakuten Mini」の4機種全てが白、黒、赤という3色のカラーバリエーションを用意していて、クリムゾンレッドは代表色の一つとなっている。すでにホワイトを購入した方もいると思うが、クリムゾンレッドの登場を待っていた方も多いと思う。
 |
| ＜▲図：「Rakuten」シリーズのサイズ比較。「Rakuten BIG s」は「Rakuten BIG」と「Rakuten Hand」の間に位置するサイズ＞ |
なお、楽天モバイルでは20,000ポイント＋5,000ポイントで最大25,000ポイント還元キャンペーンが実施中だが、「Rakuten BIG s」はまだ発売間もない新製品ということもあってか還元ポイントは5,000ポイントとなっている。端末価格が50,980円（税込、以下同）なので、楽天ポイントが5,000ポイント還元された場合の実質負担は45,980円になる。
楽天ポイントは期間限定ポイントで、開通の翌々月末日頃に付与される。
また、楽天モバイルでは現在、料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」が3ヶ月間無料になるキャンペーンも実施中で、前述したポイント還元キャンペーンと併用できる。料金プランの概要はYouTube動画で30秒程度で簡単に説明されているので、まだ料金プランの概要をご存知ない場合はチェックしてみて欲しい。
さて、「Rakuten BIG s」の詳細はこちらの記事を参照して欲しいが、ここでも概要に触れておきたい。
「Rakuten BIG s」は、その名の通り、「Rakuten BIG」の派生モデルであり、基本スペックには共通部分がある。それでいて若干小さい。「Rakuten BIGはちょっと大き過ぎる」と感じる方にピッタリサイズのスマートフォンと言っていいかもしれない。
「Rakuten BIG」と「Rakuten BIG s」のサイズは、前者が174 x 80 x 9mm、227g、後者が160 x 79 x 9mm、204g、そしてディスプレイは前者が6.9インチ、2,460 x 1,080ドット、後者が6.4インチ、2,340 x 1,080ドットで、どちらもHDR10対応の有機ELだ。
ただし、ディスプレイとフロントカメラに関しては「Rakuten BIG」は埋没式のフロントカメラを採用することでディスプレイには切り欠きもホールもなくスッキリとしているが、「Rakuten BIG s」は一般的なディスプレイとフロントカメラなので、カメラレンズ部には切り欠きがある。
OSはAndroid 10で、CPUはSnapdragon 765G 5G、メモリ6GB、ストレージ128GBだ。SIMカードはeSIMのみで、microSDカードは使えない。モバイル通信では5Gのsub6とミリ波に両対応しているため、エリア内で上手く電波を掴めれば下り最大2.8Gbps、上り最大283Mbpsでの高速通信ができる。楽天モバイルの通信サービスエリア等についてはこちらの記事を参照して欲しい。
3G、4G、5Gの対応通信バンドは下記の通り。
- 5G：n77、n257
- 4G LTE：1、3、4、5、7、12、17、18、19、26、28、38、41、42
- 3G（W-CDMA）：I、II、IV（AWS）、V、VI、XIX
カメラも「Rakuten BIG」と仕様が異なる部分だ。4眼AIカメラを背面に搭載していて、約4,800万画素のメインカメラ（広角）、約800万画素の超広角カメラ、約800万画素の望遠カメラ、約200万画素の深度カメラで構成される。光学2倍ズーム、デジタル最大20倍ズームが可能だ。
なお、楽天モバイルでの実際の申し込み方法、手続きガイドはこちらの記事を参照して欲しい。
情報元、参考リンク
＜編集後記＞
返信削除Rakuten BIG sのレッドが発売になりましたね。個人的にはRakutenシリーズはレッドが一番カッコ良く見えますが、カラー別の人気はどんな感じなんでしょうね。考えてみたら、スマホって何色が一番人気なんでしょうね……。