KDDIは1日、「au ID」さえあればauの携帯電話ユーザーでなくとも利用できる有料の複合サービス「auスマートパスプレミアム」の会員向けコンテンツとして、100冊以上の世界の有名出版社の英語図書をARや3D技術を活用した形で楽しめる「ARマジカルライブラリー」を提供開始した。
ARマジカルライブラリーは、アプリの形で提供されているもので、Android 7.0以降もしくはiOS12以降(かつ「iPhone 7」以降)の機種で利用できる。もちろんauスマートパスプレミアムの会員であれば無料で(追加課金なく)利用できる。また、auスマートパスプレミアムで提供中のアプリはau端末限定のものもあるが、ARマジカルライブラリーはGoogle Play、App Storeでの配信なので、au端末でなくとも利用できる。
ARマジカルライブラリーでは、具体的にはペンギン・ランダムハウスやDK社、オックスフォード大学出版局など、海外の有名出版社の良書を数多く揃えている。そして、それらの図書は、5段階の英語レベルと6つのカテゴリーから選べるようになっている。
さらに、ナレーション機能によって読み聞かせに使ったり、英語のヒアリング教材に使ったりすることもできるし、音読練習用に録音機能もついているので、ただ単に読み進めるだけに留まらない活用が可能だ。より深い理解を学びを促すためのゲーム要素も含まれている。
スクリーンショット画像からも伝わるように、美しい3GグラフィックスとARによって、スマートフォンをフルに活用したコンテンツになっているようだ。
主な対象年齢は3歳から15歳までとされていて、主に絵本、童話、百科事典などの英語図書が揃えられている。
さらに、今後も毎月新しい図書が追加され、1年を通して200冊以上の図書を提供していくことになる予定という。
なお、auスマートパスプレミアムは月額499円(税抜)で、「au ID」を取得すればNTTドコモ(以下、ドコモ)やソフトバンク、楽天モバイル、MVNO各社のスマートフォンなどでも利用できる。
「ARマジカルライブラリー」アプリは下記リンク先からダウンロードできる。
【情報元、参考リンク】
・ARマジカルライブラリー公式サイト
・KDDI/プレスリリース
100冊以上の各国の絵本や百科事典などの英語図書を美麗3G画像やARを駆使して楽しめるアプリ「ARマジカルライブラリー」が登場!
日時:
9/02/2020
| by
GAPSIS編集部
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