Google Playストアにおける支払い手段として「PayPal(ペイパル)」が利用可能になった。より正確に言えば復帰だ。というのも、以前PayPalを使えた時期があったからためで、今回は改めての正式対応となる。
日本市場ではGoogle Playでの利用率はそれほど高くはならないかもしれないが、PayPalにもメリットがあるので、嬉しいニュースだと考える方も大勢いると思う。
PayPalの場合は、加盟店で直接クレジットカード情報を入力するような必要がないのが最大の特徴と言っていいと思う。最終的な支払いはPayPalアカウントに登録しているクレジットカードやデビットカード・銀行口座などから行われるようになっている。すなわち、間にPayPalが入る形だ。
とはいえ、ユーザーと最終的な決済手段との間にサービス事業者が入るサービスは以前は少なかったものの、今では各社の電子マネーサービスは基本的に同じなので、PayPal独自の特徴というわけでもないし、それは通信キャリアの決済サービスも同じこと。通信キャリアが間に入っている。
特にGoogle PlayストアやApp Storeの場合は、通信費と合算する方が分かりやすいという利点があるので、PayPal対応がビッグニュースというわけでもない。とはいえ、日頃からPayPalを利用しているユーザーの場合には、Google Playストアでの支払いもPayPalに集約できる、という利点がある。
また、筆者も利用しているがPayPalは便利ではある。特に海外旅行や海外の通販サイトを利用する際などにはPayPalアカウントを作っておくと何かと役立つ。そして、Google Playストアでの利用に関しても、これから新たに始める方には最初のメリットがある。
それは今回実施されているキャンペーンで、Google Playストアで使える300円オフのクーポンがプレゼントされるので、とりあえず作ってクーポンを貰って、Google Playストアでの支払い時に300円割引にする、というのも悪くないだろう。
【情報元、参考リンク】
・PayPal/キャンペーンページ
Google Playストアの支払いで「PayPal(ペイパル)」の利用が可能に!300円オフクーポン贈呈キャンペーン実施!
日時:
11/20/2019
| by
GAPSIS編集部
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