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品川駅、羽田空港のターミナル駅でモバイルバッテリーのレンタルサービス「充レン」提供開始!返却せずに買取も可能!

東京電力エナジーパートナーは20日、京浜急行電鉄(以下、京急電鉄)と共同で、モバイルバッテリーのレンタルサービス「充レン」の実証実験を京急電鉄の3つの駅構内で開始したと発表した。実証実験は一般向けに行われるので、もちろん誰でも利用可能だ。


充レンはすでに提供中の東京電力エナジーパートナーのサービスで、ゆりかもめの各駅や東京ビッグサイトなどのいくつかの商業施設などで提供中。今回はその充レンを京急の駅でも実験的に提供する、という形となる。

無人の専用レンタルスタンドで手軽にモバイルバッテリーを借りることができ、返却も手軽。1台300円(税別)で、翌日24時まで借りることができ、継続して借りたい場合には24時間あたり300円の追加料金がかかる。

ただし、レンタル期限が設けられていて、4日目の24時までとなっている。それまでに返却できない場合には買取(購入)扱いとなり、別途3,000円の費用が発生する。

レンタルできるモバイルバッテリーは容量が4,200mAhのもの。スマートフォンを1回から1.5回程度フル充電できるくらいの容量だ。

返却は借りた場所でなくても構わない。例えば、京急電鉄の駅で借りたモバイルバッテリーを東京ビッグサイトのレンタルスタンドで返しても構わない。

今回の実証実験では京急電鉄の品川駅、羽田空港国際線ターミナル駅、羽田空港国内線ターミナル駅の構内にレンタルスタンドが1台ずつ設置される。

同社によれば今後も様々な企業と連携しつつ設置エリアを拡大し、2020年までに約1万台の設置を目指すという。



【情報元、参考リンク】
充レン公式サイト
東京電力エナジーパートナー/プレスリリース

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