ファーウェイ・ジャパンは2日、都内で新製品発表会を開催し、Androidスマートフォンの新製品「HUAWEI nova 3」とスマートリストバンド「HUAWEI Band 3 Pro」を発表した。本記事ではHUAWEI nova 3を紹介したい。発売日は5日で価格は54,800円(税抜)。価格に関しては取り扱う格安SIM/スマホサービス事業者によっても異なる。
ファーウェイは「P」シリーズ、「Mate」シリーズなど複数のブランドでスマートフォンを展開しているが、今回新たに登場するのは比較的若者をターゲットとして価格を抑えつつも高品質なデザイン・機能で仕上げた「nova」シリーズの新機種。
HUAWEI nova 3最大の特徴は、前面カメラまで2カメラ構成のデュアルレンズカメラになったこと。
ファーウェイは近年のモデルにおいて背面カメラにはデュアルレンズカメラを採用しているが、HUAWE nova 3では背面も前面もどちらもデュアルレンズカメラとなっている。「Leica」印ではないものの高品質だ。
前面のデュアルレンズカメラは約2,400万と約200万画素のセンサーで構成される。200万画素のセンサーは深度測定用で、これを使って背景を綺麗にボカした写真も撮影できる。しかもAIを活用したカメラとなっている。
AIが8つのシーンから最適なシーンを選別し、ベストと思われる設定に自動でしてくれるので、手軽に高品質の写真を撮影できる。逆光環境でも細かく綺麗に撮影できる「HDR Pro」機能も魅力的だし、好みのライティング効果でポートレート撮影が可能な3Dライティング機能も搭載する。自撮りの機会が多い方に向いた機種だ。
ちなみにHDR Pro機能は静止画だけでなく動画撮影時も利用できるので、ライブ配信の際にも便利だと思う。
背面カメラは約2,400万画素(モノクロセンサー)と約1,600万画素(カラーセンサー)の組み合わせ。AIはシーン選別と自動設定のほか、構図のアシストなどもしてくれる。シーン選別は前面カメラよりも優秀で22シーンから選択される。
背景をボカすことのできるワイドアパーチャ機能や美しいポートレートを撮れるモードも健在。
ディスプレイは約6.3インチで解像度は2,340x1,080ドット。上部に切り欠き(ノッチ)があるデザインで、前面はほぼディスプレイとなっている。
また、AIはカメラ以外にも活用される。
AIがゲーム画面を認識してチップセットの稼働を最適に割り当てることができる「Game Suite」機能がある。Game Suiteから起動するゲームのみだが快適なゲーム体験ができる。他にも、「GPU Turbo」機能によってグラフィック処理能力を高めて、処理の重いゲームでもスムースに動かすこともできる。
HUAWEI nova 3が採用するチップセットはファーウェイグループのHiSilicon製の「Kirin 970」。
OSはAndroid 8.1で、メモリ(RAM)は4GB、ストレージは128GB、外部メモリは最大256GBまでのmicroSDに対応、バッテリー容量は3,750mAhで最大9V/2Aの急速充電が可能、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)に対応し、Bluetoothは4.2 with BLEに対応する。
本体サイズは約157.0x73.7x7.3mmで、重さは約166g、カラーバリエーションはアイリスパープルとブラック、レッドの3色となる。注意したいのはレッドはgooSimseller(SIMはOCN モバイル ONE)限定色となっている。
【情報元、参考リンク】
・ファーウェイ
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