セガ・インタラクティブとC2プレパラートは11日、「艦これアーケード」等にかかる権利保全を目的としてMorningTec Japanに対して「アビス・ホライズン」の日本国内での配信等の差し止めを求める仮処分命令申立てを東京地方裁判所に行ったと発表した。
セガ・インタラクティブによれば、MorningTec Japanがアビス・ホライズンを配信等する行為は、艦これアーケード等にかかる著作権侵害に該当する他、不正競争防止法違反にも該当するという。
時間をかけて創出されるコンテンツの価値を大切にするため、これらの行為に対して今後も厳格に対処していく、との方針も示している。
一方、アビス・ホライズンを提供するMorningTec Japanもセガ・インタラクティブとC2プレパラートの動きを受けた声明を発表している。
MorningTec Japanは、セガ・インタラクティブとC2プレパラートによる主張には理由がなく、アビス・ホライズンに違法な点はないと考えているという。今後の裁判手続きを通じて、正当性を主張していきたい、との方針を示した。
【情報元、参考リンク】
・セガ・インタラクティブ/プレスリリース
・MorningTec Japan/プレスリリース
セガ・インタラクティブらが「アビス・ホライズン」の配信差し止めを求めた仮処分命令を申立て。「艦これアーケード」に対する著作権侵害等を主張
日時:
7/12/2018
| by
GAPSIS編集部
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C2プレパラート, MorningTec Japan, アビス・ホライズン, セガ・インタラクティブ, 艦これアーケード, 裁判, 訴訟, 著作権
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