ソフトバンクロボティクスグループは6日、中国ハイアール・グループの白物家電メーカーブランドである青島ハイアール(以下、ハイアール)とIoTを活用して家電などを連携させる「スマートホーム」などにおける人型ロボット「Pepper」をはじめとするサービスロボットの活用に向けて戦略的パートナーシップを締結したと発表した。
Pepperはすでに日本では様々な業種で活用されていて、目にする機会も多いが、中国でも活動の場を広げるようだ。
日本では一般の知名度は低いもののグローバルでは家電大手のハイアールと組んで、Pepperをはじめとするソフトバンクロボティクスのロボットがスマートホーム、スマートストアで活動する。
すでに具体的な計画もあり、スマートホームに加え、ハイアールが中国で展開していく「スマートストア」での活用を目的に、ハイアールが開発する「U+OS」との連携が可能なPepperの開発を共同で進めていくという。
【情報元、参考リンク】
・ソフトバンク/プレスリリース(PDF)
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