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ZTE、安価なSIMフリースマホ「BLADE V7 Lite」と「BLADE E01」を発表

ZTEジャパンは15日、SIMフリーのAndroidスマートフォン2機種を発表し、同日より先行予約の受付を開始した。一つは「ZTE BLADE V7 Lite」で、もう一つは「ZTE BLADE E01」。市場想定価格は前者が21,800円(税抜)、後者が14,800円(税抜)。発売は7月中旬の予定だ。

<▲図:ZTE BLADE V7 Lite>

BLADE V7 Liteの方がBLADE E01よりもグレードの高いスマートフォンだが、BLADE V7 Liteですら「格安スマホ」と呼ばれるジャンルで想定される価格帯の製品。ただ、両機種共5インチHD液晶搭載モデルで、このディスプレイ仕様のモデルは多くの製品が各社からリリースされているので、選択肢は多い。

OSはAndroid 6.0で、ディスプレイは前述の通り約5インチのHD液晶(720×1280ドット)、CPUはクアッドコア1GHzのMT6735P、メモリは2GB RAM、16GB ROM、バッテリー容量は2,500mAh。

Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠、Bluetoothは4.0、カメラはメイン/サブどちらも約800万画素、モバイルネットワークは下記に対応している。
  • FDD-LTE:2100MHz(B1)/1800MHz(B3)/850MHz(B5)/900MHz(B8)/800MHz(B19)
  • HSPA/WCDMA:2100MHz(B1)/800MHz(B6)/900MHz(B8)/800MHz(B19)
  • GSM:1900MHz/1800MHz/900MHz/850MHz

特徴としては、比較的安価なモデルながら指紋認証センサーを搭載していることが挙げられる。また、FMラジオも利用できる。

<▲図:ZTE BLADE V7 Lite>

一方のBLADE E01はより安価なエントリーモデル。

<▲図:ZTE BLADE E01>

OSはAndroid 5.1で、CPUはクアッドコア1GHzのMT6735P、メモリは1GB RAM、8GB ROM、ディスプレイは5インチHD液晶。バッテリー容量は2,200mAhで、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠、Bluetooth 4.0、カメラはメインが約800万画素、サブが約500万画素といったスペック。

対応するモバイルネットワークは下記の通り。
  • FDD-LTE:2100MHz(B1)/1800MHz(B3)/900MHz(B8)/800MHz(B19)
  • HSPA/WCDMA:2100MHz(B1)/800MHz(B6)/900MHz(B8)/800MHz(B19)
  • GSM:1900MHz/1800MHz/900MHz/850MHz

【情報元、参考リンク】
ZTEジャパン/プレスリリース

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