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パナソニック、法人向けの頑丈なタブレット「TOUGHPAD」の新モデルを発表

パナソニックは14日、タフなAndroidタブレット「TOUGHPAD(タフパッド)」の新モデル「FZ-A2」シリーズ等の新モデルを企業法人向けに7月上旬より順次販売すると発表した。


発表されたのは「FZ-A2」シリーズ、「FZ-B2」シリーズ、「FZ-X1」シリーズ、「FZ-G1」シリーズで、FZ-A2は8月下旬、FZ-B2は7月下旬、FZ-X1は7月上旬、FZ-G1は7月中旬に発売となる予定。

タフパッドはもう長く続くシリーズだが、今回新モデルが登場する。タフな設計は健在で、さらには軽量性も追求されている。

FZ-A2シリーズは10.1インチのWUXGA(1920×1200ドット)液晶を搭載し、屋外での図面や地図の閲覧などの用途に適した端末で、タフな端末としては軽量の約880gとなっている。ディスプレイは手袋をしたままでのタッチ操作も可能。耐落下120cm、防塵防滴IP65相当、-10度から50度の動作温度など、悪環境での使用にも耐えられる点が大きな特徴。連続駆動時間は約9時間。

インターフェースはUSB 3.1 Type-C、USB 3.0(標準サイズ)、HDMI出力などを備えている。

OSはAndroid 6.0で、CPUはIntel Atom x5-Z8550 1.44GHz(最大2.4GHz)クアッドコア。メモリは4GB RAM、32GB ROMで、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠で、モバイル通信に関しては対応モデルと非対応モデルにわかれる。対応モデルはNTTドコモのネットワークに対応している。本体サイズは約272×196×16.4mm。

【情報元、参考リンク】
パナソニック/プレスリリース

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