マクドナルドが無料Wi-Fiを6月20日から提供。7月末までに約1500店規模へ

GAPSIS編集部 2016年6月14日

日本マクドナルドは13日、無料で利用できる無線LANサービス（Wi-Fiサービス）「マクドナルドFREE Wi-Fi」を20日より順次マクドナルド各店へ導入し、7月末までに約1,500店規模へと拡大すると発表した。

今回の無料Wi-Fiサービスの導入は店舗体験向上のためで、20日から東京都内約150店舗を皮切りに順次導入される。

同社によれば、マクドナルドではスマートフォンなどのモバイル端末でのWi-Fi利用の需要増加、訪日外国人の増加などによって、国内外のユーザーから無料Wi-Fiの要望が届いていたという。そこで、これまでのBBモバイルポイントに加え、「マクドナルドFREE Wi-Fi」を導入することになったという。

利用手順は「マクドナルドFREE Wi-Fi」が導入されている店舗において、端末のWi-Fiをオンにし、「00_MCD-FREE-WiFi」という名前のSSIDに接続し、ブラウザを起動する。ログイン画面内の利用規約等を読み、「同意する」をタップ（もしくはクリック）する。続いてメールアドレスの入力もしくはSNSアカウントでのアカウント連携を認証することでログイン。

ログインが完了すればWi-Fiを利用できるようになる。

なお、アカウント連携ができるSNSはFacebook、Twitter、Yahoo!JAPAN ID、Google+となっている。