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Android搭載・LEDライト型スマートプロジェクター「Beam」のクラウドファンディング開始へ

ソフトバンクは27日、アイデアや試作品の段階の製品の商品化を支援する消費者参加型プラットフォーム「+Style(プラススタイル)」において、Androidを搭載したLEDライト型のスマートプロジェクター「Beam」(BlueGreenGroup株式会社)を5月11日より追加し、クラウドファンディングを開始すると発表した。

<▲図:Beam>

スマートプロジェクターBeamの外観はLEDライトだが、プロジェクターの機能を搭載していて、様々な映像を投影することが可能となっている。

まず一つ目の機能は見た目通りのLEDライト。LEDライトとして照明に使うことができる。

そして二つ目はプロジェクター機能だが、MiracastやAirPlayに対応しているため、Androidスマートフォンやタブレット、iPhone/iPadなどの映像をワイヤレスで投影することができる。

さらに、自身がAndroid端末であるため、BeamだけでYouTubeやNetflixなどの動画を投影することも可能となっている。

Beamの操作はスマートフォン向けアプリから行う。

現時点では投影距離やスクリーンサイズ、解像度、明るさなど、詳細は明らかになっていないが、+Styleで公開されてから確認できるはずだ。

+Styleは、ジャンルでいえばクラウドファンディングのサービスだが、消費者参加型という点を特徴としていて、コメントを投稿して、企画・開発に多少なり参加できるようになっている。特に、「プランニング」の段階のアイデアに関しては、一般からの意見を募集しているため、+Styleを通して集まったコメントも参考にしつつ開発が行われることになる。

今回のBeamに関してはプランニングとしてのスタートではなく、クラウドファンディングだが、もちろんクラウドファンディングに関してもコメントを寄せることができる。

また、Beamは4月28日にオープンする「ワイモバイルイオンモール香椎浜」(住所:福岡県福岡市東区香椎浜3丁目12-1 イオンモール香椎浜)内の「TECH SPOT」で展示されるので、近くに住んでいる方は実物を確認することも可能だ。

【情報元、参考リンク】
+Style
ソフトバンク/プレスリリース

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