ZTE、27800円で5.5インチフルHD液晶・オクタコアCPU搭載のスマホ「Blade V580」を3月25日に発売

GAPSIS編集部 2016年3月8日

ZTEジャパンは8日、SIMフリーのAndroidスマートフォン「ZTE Blade V580」を25日よりダイワボウ情報システムを通じて販売開始すると発表した。具体的には同社を通じてヨドバシカメラ、ビックカメラ、イートレンドを始めとする量販店で販売される。すでに予約受付は始まっている。

ZTE Blade V580最大の特徴はコストパフォーマンスの高さ。販売価格27,800円（税抜）で、5.5インチのフルHD液晶、オクタコアCPUを搭載するスペックが最大の魅力だ。

OSはAndroid 5.1で、CPUはオクタコアのMT6753（1.3GHz）、メモリは2GB RAM、16GB ROM、ディスプレイは約5.5インチでフルHD（1080×1920ドット）の液晶で、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠、Bluetooth 4.0、3,000mAhのバッテリーを搭載する。

ボディサイズは約77.2×155.3×8.6mmで、重さは約165g。

メインカメラは約1300万画素で、サブカメラは約500万画素。

モバイルネットワークへの対応は下記の通り。

FDD-LTE：2100MHz(B1)/1800MHz(B3)/900MHz(B8)/800MHz(B19)
HSPA/WCDMA：2100MHz(B1)/800MHz(B6)/900MHz(B8)/800MHz(B19)
GSM：1900MHz/1800MHz/900MHz/850MHz

もう一点注目すべきは指紋認証センサーも搭載すること。オーソドックスなAndroid端末だが、ディスプレイの解像度がフルHDで、日常使用する上で便利な指紋認証センサーも搭載することはこの価格を考えると大きな魅力だと言える。