画像に記載された「来たる春 長旅お供 相棒よ」から想像できるのは、長旅でも耐えられる長時間駆動が可能な端末であること。そして何より、写った端末の画像は「ASUS ZenFone Max」に見える。
そのため、「ASUS ZenFone Zoom」の次に日本市場に投入されるZenFoneシリーズはZenFone Maxだと予想される。
グローバルモデルの仕様を確認すると、カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色。
OSはAndroid 5.0で、プロセッサはQualcomm MSM8916クアッドコア1.2GHz、メモリは2GB RMA、16GB ROM、外部メモリとして搭載されるmicroSDカードスロットは最大64GBのカードまで対応、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠、モバイルネットワークは3G/4G対応だが、対応周波数は製品ページを確認してほしい。ディスプレイは約5.5インチサイズで解像度は1280×720ドット、本体サイズは約77.5×156×10.55〜 mm、重さは約202g、そしてバッテリー容量は5,000mAhだ。
5,000mAhといえば、もはやタブレットクラスの容量だ。連続通話時間は37.63時間、連続でのウェブブラウジング(Wi-Fi時)は32.5時間、連続での動画再生時間は22.6時間、連続待受時間は914時間とされる。ただその分やはり重く、200gを超えている。
カメラはメイン側が約1300万画素、フロント側が約500万画素。
いつ発表されるのか? いつ発売されるのか? といったことはまだ明らかにされていない。
【情報元、参考リンク】
・ASUS Japan Facebookページ
・ASUS/ZenFone Max製品ページ