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Fitbitがスマートフィットネスウォッチ「Fitbit blaze」を発表

活動量計を手がける米Fitbitは6日、新たな製品としてスマートウォッチスタイルの製品「Fitbit blaze」を発表した。この製品は「スマートなフィットネスウォッチ」と表現されているように、フィットネス機能に特徴を持つスマートウォッチとなっている。

Fitbit blaze

Fitbitの製品はクリップタイプや腕に装着するタイプなど、装着スタイルはそれぞれだとしても比較的小型でシンプルなものが続いていたが、今回はスタイルを一新し、一見したところスマートウォッチに見えるモデルを開発した。

価格は199ドル95セントで、日本市場向けにも投入される予定だが、詳細は今後発表される見込み。何れにしても製品ページはすでに日本語版が用意されている。

Fitbit blazeはスマートウォッチスタイルということもあり、これまでの製品よりも多機能だ。

カラーのタッチディスプレイを搭載することで、様々な情報表示が可能になった上、スマートウォッチのような操作ができるので、例えばスマートフォンの音楽のコントロールや、着信やテキストメッセージ、カレンダーの通知などを受けて、表示するようなこともできる。

そして、心拍センサーを搭載したことで、心拍数の測定も可能だ。

また、連携したスマートフォンに搭載されたGPS情報を使うことで、移動ルートや移動速度の記録なども可能となっている。ランニング中のペースなども分かるので便利だろう。


従来モデルと同様、歩数、移動距離、消費カロリーなどの基本的なアクティビティの記録ももちろんできる。睡眠サイクルの記録も可能だ。睡眠サイクルの記録は自動的に行えるようになっているので、寝る直前にボタンを押す必要もない。

スマートウォッチスタイルの製品に変化したことでバッテリーの持ちが気になるが、5日ほど持つとされている。旧モデルからFitbit製品はそれなりにバッテリーが持っていたので、このFitbit blazeでもある程度の期間持つようにしてくれたのは魅力的なてんだろう。

さらに、別のバンドやフレームと変えることもできるので、見た目の印象を好みに応じて変更できる。



【情報元、参考リンク】
Fitbit blaze製品ページ

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