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ドコモ、Xperia Z5 Compactを13日、Galaxy Active neoを12日に発売へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は9日、サムスン電子製Androidスマートフォン「Galaxy Active neo SC-01H」を12日に、ソニーモバイルコミュニケーションズ製Androidスマートフォン「Xperia Z5 Compact SO-02H」を13日に発売すると発表した。どちらも全国一斉発売となり、予約受付はすでに実施中。

Xperia Z5 Compact

Galaxy Active neoとXperia Z5 Compactはどちらも4インチ台のディスプレイを搭載する、比較的コンパクトなモデルで、Xperia Z5 CompactはXperia Z5シリーズの高性能をコンパクトボディに収めた端末。

Xperia Z5シリーズはXperia Z5はすでに発売中で、4Kディスプレイを採用したXperia Z5 Premiumは今後発売予定。

Xperia Z5 Compactのカラーバリエーション

Xperia Z5 CompactはAndroid 5.1、約4.6インチHDディスプレイ、MSM8994オクタコアCPU、2GB RAM、32GB ROMを搭載するスマートフォン。バッテリー容量は2,700mAhで、ボディサイズは約127×65×8.9mm、重さ約138g。

モバイル通信ではLTEの下り最大225Mbps、上り最大50Mbpsに対応し、カメラはメイン側が約2,300万画素、サブ側が約510万画素で、ボディは防水・防塵仕様。フルセグは非搭載だがワンセグは搭載し、Bluetoothは4.1、ハイレゾオーディオ対応、指紋認証センサー搭載といった基本仕様だ。

Xperia Z3 Compact(右)との比較。一見同じように見えるがスピーカーの位置や角の処理などが異なる。

ディスプレイの解像度がフルHDではなくHDである、という点やメモリが3GBではなく2GBである点以外はXperia Z5とほぼ同じスペックなので、コンパクトながらハイエンド端末といっていいモデルだ。

メインカメラはXperia Z5シリーズの大きな魅力である最速0.03秒でのオートフォーカスを実現し、瞬時にフォーカスを合わせて撮れるほか、5倍デジタルズームでも画像をできるだけ劣化させない処理なども魅力となっている。

デザイン面ではXperia Z5と同じく背面にフロストガラスを採用したのが特徴の一つ。フロストガラスはつや消しカラーでマットな質感が特徴。少し落ち着いた印象を与えるデザインとなっている。

また、オーディオ面ではハイレゾ対応だけでなくデジタルノイズキャンセリングにも対応している。さらに、前述したように指紋認証センサーを電源ボタンに搭載し、ロック解除を指紋認証で瞬時に行うことができる。

一方のGalaxy Active neoはタフネススマートフォンで、落下時にも強い耐衝撃性能を備えるほか、様々な点でタフな作りになっている。米国国防総省の調達基準であるMIL規格の21項目をクリアしており、アウトドアでの使用に向いたモデルだ。

Galaxy Active neo

また、撥水コーティングがされているのでお風呂でも気軽に使えるという。手袋をしたままでも操作可能なので、手袋を必要とするシーンでも便利。

OSはAndroid 5.1で、プロセッサはMSM8916クアッドコア、メモリは2GB RAM、16GB ROM、ディスプレイは約4.5インチで解像度は480×800ドット、モバイル通信はLTEの下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsに対応し、ボディサイズは約133×70×10.1mm、重さ約154g、ワンセグ、Bluetooth 4.1などにも対応する。

【情報元、参考リンク】
ドコモオンラインショップ/Xperia Z5 Compact製品ページ
ドコモオンラインショップ/Galaxy Active neo製品ページ

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