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120Hzの高速駆動のIGZOを搭載したスマホ「AQUOS Xx2」が11月20日に発売へ

ソフトバンクは12日、「SoftBank」の新商品として従来の2倍となる120Hzという高速駆動が魅力のディスプレイ「ハイスピードIGZO」を搭載するスマートフォン「AQUOS Xx2」(シャープ製)を20日に発売すると発表した。

大画面ながら持ちやすいAQUOS Xx2

発売に先立ち、13日より予約受付を開始する。また、抽選で5万名にワイヤレススピーカーシステム「Harman Kardon ONYX STUDIO(ハーマンカードン オニキス スタジオ)」がプレゼントされるキャンペーンや、定額制の音楽配信サービス「Google Play Music」を90日間無料で利用できるキャンペーンを利用できる。

AQUOS Xx2は「AQUOS Xx」の後継機種だが、大きな魅力はハイスピードIGZOの採用にある。120Hzという高速駆動によって画面のスクロールはもちろん、動画の視聴や様々な表示が滑らかに行われるので、見やすさが増している。

ハイスピードIGZOについて

また、3,100mAhという大容量のバッテリーを搭載したことで長時間の連続駆動が可能になっている点も特徴の一つ。

カメラはリコーの「GRシリーズ」の開発メンバーによる画質改善認証プログラム「GR certified」を取得しており、高品質の写真を撮影できる、とされている。メインカメラは約1,300万画素だが、インカメラも約800万画素と比較的高画素のセンサーを採用しているので、自撮りでも綺麗な写真を撮影できる。

また、本体を持つだけで画面が点灯したり、様々なサポート操作が可能な「グリップマジック」も搭載する。側面にグリップセンサーを搭載し、手で持っているかどうかを認識してくれるため、持っている間は画面をオフにしないとか、端末を手に取るだけで時間や着信を確認する、などのサポート的機能を利用できる。

背面には指紋認証センサーを搭載し、指紋認証によるロック解除などが可能となっている。

他には、シャープ製端末ではお馴染みのサポート機能「エモパー」を搭載する。エモパーもバージョン3.0になり、様々なタイミングで語りかけてくれるようになっている。

サービス対応等は、Hybrid 4G LTE、HD Voice(3D)、おサイフケータイ、ワンセグ/フルセグ、NFC、VoLTEなどに対応する。また、本体は防水・防塵仕様だ。

OSはAndroid 5.1で、プロセッサはヘキサコアのQualcomm MSM8992、メモリは3GB RAM、32GB ROM。QualcommのオクタコアCPUは発熱が大きいこともあり、ヘキサコアは手頃で、パフォーマンスと発熱の少なさのバランスに優れている。

ディスプレイは約5.3インチのフルHD解像度のハイスピードIGZOで、本体サイズは約73×138×7.9mm、重さ約150g。


カラーバリエーションは3色

【情報元、参考リンク】
AQUOS Xx2取材レポート記事
ソフトバンクオンラインショップ

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