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8インチWUXGA液晶・優れたサウンド性能を持つタブレット「MediaPad M2 8.0」のWi-Fiモデルが登場。価格は32800円。予約受付開始

ファーウェイ・ジャパンは30日、現在販売中のSIMフリーのAndroidタブレット「MediaPad M2 8.0」について、モバイルデータ通信には対応しないWi-Fiモデルを新たに用意し、11月13日に発売すると発表した。

MediaPad M2 8.0

Wi-Fiモデルは同社公式オンラインストア「Vモール」楽天市場店をはじめとするECストア限定での販売となり、市場推定価格は32,800円(税抜)だ。発売日は11月13日だが、予約受付は本日10月30日から開始となる(※記事執筆時点ではまだ開始されていない模様)。

MediaPad M2 8.0は約8インチサイズで解像度が1,920×1,200ドットのIPS液晶ディスプレイを搭載するAndroidタブレットで、OSはAndroid 5.1。プロセッサはHisilicon Kirin 930オクタコア(4 x A53@2.0GHz + 4 x A53@1.5GHz)で、メモリは3GB RAM、32GB ROM、バッテリー容量4,800mAhと、十分なスペックをしたタブレットとなっている。

Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)準拠。

メインカメラは約800万画素で、サブカメラは約200万画素。ボディサイズは約124×214.8×7.8mm、重さ約330gだ。

低価格という点が大きな特徴だが、それ以外にも特徴を持っている。特にサウンド性能がPRポイントの一つだ。米ハーマン社のブランド「ハーマンカードン」のチューニングによって、高いサウンド性能を持つ。圧縮音源でもCD並みのクオリティで音楽を楽しめる「クラリファイ」技術を投入し、さらに厚みのある重低音を出せるようファーウェイ独自のSmart PAシステム、180度に広がるステージで再生されたようなサウンドを実現するスーパーワイドサウンド(SWS2.0)などを導入している。

最近のAndroidタブレットでサウンド性能に注力した製品と言えば、ASUSの「ZenPad」シリーズなどがある。ZenPadの場合はDTS-HD Premium Soundで、バーチャルサラウンドを楽しめるようになっているので、どちらかと言えば動画視聴に重きを置いた印象だが、MediaPad 8.0はクラリファイ導入で音楽視聴を重視している。

【情報元、参考リンク】
Vモール楽天市場店

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