ドコモ、SIMロック解除の受付条件を一部変更。前回のSIMロック解除実績から6ヶ月以上経過の場合は、新たに購入した機種は購入日からSIMロック解除が可能に

NTTドコモ（以下、ドコモ）は7日、SIMロック解除の受付条件を7月13日より一部変更すると発表した。

ドコモは5月1日以降発売の機種におけるSIMロック解除に関しては、機種の購入日から6ヶ月間は解除ができないという、解除制限期間を設けている（※4月30日以前の機種については後述）。これはドコモだけでなく、au（KDDI/沖縄セルラー）やソフトバンクも同様。

しかし、ドコモは今回、この制限を緩和することを決めた。

契約回線において、前回のSIMロック解除実績から6ヶ月が経過していない場合は、新たに購入する機種について、前回のSIMロック解除実績から6ヶ月が経過してからSIMロック解除の受付が可能になる。端末購入日から数えるのではなく、前回のSIMロック解除実績日から数えることになるため、条件は緩和されている。

そのため、前回のSIMロック解除実績から6ヶ月以上が経過している場合は、新たに購入した機種は、購入日当日からSIMロック解除の受付が可能になる。

また、4月30日までに発売された機種を購入した場合に関しては、購入日当日にSIMロック解除を行うことが可能だ。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/SIMロック解除の受付条件を一部変更