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富士通、USB直結可能な小型の静脈認証センサーを発売へ

富士通、富士通フロンテックは16日、法人向けに非接触型の手のひら静脈認証装置「FUJITSU 生体認証 PalmSecure-SLセンサー」(以下、「PalmSecure-SLセンサー」)のラインナップに、直接USBポートに接続できるポータブルセンサーを追加し、9月下旬より販売すると発表した。

新製品のポータブルセンサーの利用イメージ

今回の製品は、従来モデルと違い、USBケーブルをなくし、端末と直結させることができることが大きな特徴で、タブレットなどで手軽に使えるようになっている。

サイズは約62×33×15.5mmとコンパクト。

手のひらを高速で連続撮影し、その中から認証に最適な画像を瞬時に選び出して自動的に照合する機能を搭載しているため、手のひらを固定させるガイドも不要となっている。

希望小売価格は17,500円で、提供開始時期は9月下旬の予定。

左からマウスタイプ、スタンダードタイプ、ポータブルタイプ

【情報元、参考リンク】
富士通/プレスリリース

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