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UQ、WiMAX機器のMACアドレスから契約先のMVNO事業者を調べられるお問い合わせ窓口を開設。契約先を覚えてないときに便利

UQコミュニケーションズは16日、現在利用中のWiMAX機器のMACアドレスから、契約先のサービス事業者を調べられる「WiMAX契約先お問い合わせ窓口」を開設したと発表した。

これは、WiMAX対応モバイルWi-Fiルーターの機種変更をする際などに、自分がどのサービス事業者と契約しているのか思い出せない場合などに便利なサービス。実際には契約時の書類や、毎月の料金の引き落としなどから、分からないということはあまりないとは思うが、パソコンやタブレットの購入時などに家電量販店でセットで契約した場合などにはあり得るかもしれない。

現在、UQコミュニケーションズ及びWiMAX/WiMAX 2+のサービスを提供するMVNO各社はWiMAX 2+対応機器への機種変更のキャンペーンを行っており、古い機種のユーザーに、新しい機種への変更を促している。

これは、現在、WiMAX 2+のキャリアアグリゲーション対応を進める中で、キャリアアグリゲーションエリアはWiMAX 2+こそ速くなるものの、WiMAXは下り最大40Mbpsから下り最大13.3Mbpsへと遅くなってしまうことも影響している。そのため、WiMAX 2+に非対応のWiMAXルーターのユーザーは、通信環境が悪くなっていく、ということだ。

そこで、UQコミュニケーションズ及びMVNO各社は、無料で機種変更でき、さらには月間データ量上限のない料金プラン「ギガ放題」がおトクに利用できる割引特典まで用意している。

ところが、契約先の事業者名が分からなければ機種変更もしようがないので、UQコミュンケーションズ本体がお問い合わせ窓口を用意し、MVNOサービスのユーザーの場合でも、契約先を確認できるようにした。

問い合わせはメールもしくは電話で行う形で、電話の場合はフリーコールだ。

メールは下記リンク先より、電話は0120-926-748で、10時から20時までが受付時間となっている。
メールでの問い合わせ

【情報元、参考リンク】
UQコミュニケーションズ/プレスリリース

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