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【EXPANSYS SIMフリー情報局】第63回:ソニーのフラッグシップ「Xperia Z3+」と自分撮り強化の「Xperia C4 Dual」をご紹介!

前回の62回では、Sony Xperia Z4 TabletSony Xperia M4 Aqua Dualをご紹介したが、今回は、Sony Xperia Z3の後継機種として日本ではXperia Z4として発売されているが、海外ではXperia Z3+として発表され、EXPANSYSでも販売中のフラッグシップモデルSony Xperia Z3+と自分撮りを強化したSony Xperia C4 Dualをご紹介したい。

Xperia Z3+のパッケージ。カラーは、Aqua Green、White、Copper、Blackの4色。

<Sony Xperia Z3+>

Xperia Z3+は5.2インチ・フルHDディスプレイにSnapdragon 810オクタコアプロセッサ、3GBのRAMを搭載したSonyのフラッグシップ・スマートフォンで、仕様に関しては日本で発売されたXperia Z4と同じで、そのグローバル版という位置づけになる。


とても薄いボディも魅力のXperia Z3+


Sony Xperia Z3+は、シングルSIM対応モデルの「E6553」と、デュアルSIM対応モデルの「E6533」があり、EXPANSYSでは両モデル販売中だ。

端末をぱっと見た印象は、Xperia Z3から若干のデザイン変更はあるものの、ガラスとアルミによる高級感や、一部に樹脂を使用したラウンド形状の滑らかさが特徴のオムニバランスデザインはそのまま受け継がれている。

筐体サイズは約146 x 72 x 7mm、質量は約144g。


カメラは、背面に約2,070 万画素カメラ(1/2.3 型 Exmor RS、BIONZ、ISO感度12800対応、4K動画撮影可能)、前面に約510万画素カメラ(Exmor R、25mm レンズ)を採用する。バッテリーは容量が2,930mAhで、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth v4.1(apt-x 対応)、DLNA、NFC、Miracast、GPS/GLONASS/北斗に対応などというスペックだ。

メインカメラは約2,070万画素の1/2.3型のExmor RS for mobile

Xperia Z3+は、IP65/IP68相当の防水/防じん性能(*)をサポートし、キャップレス防水のmicro USB端子やイヤフォン端子を備えるなど、使い勝手も向上させている。SIMスロットはトレイ方式で、デュアルSIM対応のE6533は、2枚のSIMを刺すことが可能。

(*) 防水性能は、水深1.5mで30分間です。水以外のものをかけたり、浸けたりしないでください。塩素消毒されたプールでご使用はできますが、使用後は、水で洗い流してください。海水でのご使用はお控えください。Xperia Z3+のUSB端子はキャップレス構造となっています。端末が水に濡れた場合、充電の際はUSB端子をよく拭いてください。

キャップレスで防水に対応するので使い勝手がいい。

E6533は2枚のSIMスロットを搭載する。



<Sony Xperia C4 Dual>

Sony Xperia C4 Dualは、フロントカメラの性能を強化したセルフィー対応スマートフォンの最新モデルで、昨年発売のXperia C3よりも性能が大幅にアップしている。しかも、サイズも若干コンパクトになり、SIMカードはナノSIM対応と、より使いやすい製品となった。

Sony Xperia C4 Dualのパッケージ

カラーは、Black、White、Mintの3色。

Xperia C4 Dual

Xperia C4のハイライトは、何と言ってもフロントカメラ。

画素数は約500万だが、SonyならではのExmor R for mobileセンサーを搭載。レンズは広角で複数名の集合写真も楽に取れる25mmレンズ。また、フロントカメラでもHDR撮影が可能で、逆光でも問題なく撮影ができる。そしてLEDフラッシュをフロント側にも搭載しているため、室内でも自然な色合いのセルフィー撮影が可能となっている。

フロントカメラの性能が魅力。

上の写真では、輸送中の保護フィルムが貼られているが、SIMマークが2枚あるのはデュアルSIMモデルの証。カード類のスロットは右側面にまとまっている。ちなみに、Xperia C4のnano SIMスロットはトレイ方式ではなく直接SIMを挿す方式なので入れ替えもしやすくなっている。また、他のデュアルSIMモデル同様、片側はGSMとなる。通信方式はLTEがB1/3/7/8/28/40、W-CDMAが850/900/1900/2100 MHz、GSMが850/900/1800/1900 MHzに対応する。

カード類のスロットは右側面にある。

背面カメラは他のハイエンド製品と同じ約1300万画素。C3の約800万画素から大きく引き上げられ、本格的な写真撮影にも対応する。そしてこの背面にはNFCも内蔵されている。



ディスプレイは5.5インチ、解像度はフルHD。

ハイエンド製品に匹敵する美しい映像再生を提供するMobile BRAVIA Engine 2を搭載。SoCは海外の新興メーカーのミッド・ハイレンジモデルで定評のオクタコアプロセッサ、MT6752を採用。RAMは2GB、ROMも16GB。なおマイクロSDカードは最大128GBまでに対応。OSはAndroid 5.0(Lollipop)。

ディスプレイは約5.5インチ。

本体サイズは150.3 x 77.4 x 7.9 mm、質量は147gで片手でも持つことが可能。Xperiaシリーズなので、言うまでもなく日本語ロケールに対応。なお、画面解像度がHDからフルHDに上がったことで文字も読みやすくなっている。

日本語も使える。


【製品情報】
Sony Xperia Z3+
Sony Xperia C4 Dual

【キャンペーン情報】
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注) こちらの商品に付属しているキーボードはアルファベットと中国語が刻印されておりますのでご注意ください。


記事執筆者プロフィール
EXPANSYS
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EXPANSYSは、1998年に創業。SIMフリーのスマートフォン/タブレット、アクセサリを販売するオンラインショッピングサイトを運営する世界的なリーディングカンパニーです。現在では120を越える国々へ商品の発送を行っています。(50か国/地域のサイトで販売を行っており、12のパートナー会社で200を越えるサイト運営をしています。その数は今も尚増え続けています。)本社はイギリスで、EXPANSYS PLCは、ロンドン市場(AIM)に上場しています。コラムは香港よりEXPANSYS Japanの日本人スタッフがお届けしています!

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