Androidニュース&アプリ情報メディア

LG、フルメタル素材採用のAndroid Wearスマートウォッチ「LG Watch Urbane」を発表

LGエレクトロニクスは16日、Android Wearを搭載したスマートウォッチの新製品「LG Watch Urbane」を発表した。3月2日からスペイン・バルセロナで開催されるモバイル業界最大の展示会である「MWC 2015」でお披露目される予定。

LG Watch Urbane

LG Watch Urbaneは、既に発売中のスマートウォッチ「LG G Watch R」と同時期に開発が進められてきた製品ながら、LG G Watch Rとは異なる層をターゲットとしている。

LG G Watch Rはアクティブなユーザーを対象に設計された製品で、LG Watch Urbaneは、日常生活を便利にしたいと考えていても、できるだけオシャレな物を求める方を対象に設計されている。

そのため、フルメタル素材を採用し、ベゼルをより薄くしたフォーマルなデザインで、一見すると高級時計のようなイメージを抱かせるようなものになっている。

OSにはAndroid Wearを採用し、ディスプレイは1.3インチの有機ELで丸型、解像度は320×320、245ppi。本体サイズは約45.5×52.2×10.9mmで、プロセッサはQualcomm Snapdragon 400(1.2GHz)、メモリは512MB RAM、4GB ROM、バッテリー容量は410mAhで、センサー類はジャイロ、加速度計、コンパス、気圧センサー、心拍センサーなどと、フィットネス/アクティビティログ用途にも使えるように様々なものを搭載する。

もちろん防水・防塵(IP67)にも対応している。

ボディのカラーバリエーションはゴールドとシルバーの2色だ。

【情報元、参考リンク】
LGエレクトロニクス/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件