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BIGLOBE、Androidを対象に子供向けフィルタリングサービス「i-フィルター for Android」を提供開始

ビッグローブ(BIGLOBE)は4日、Androidを対象に(※Android 2.2以降のOSに対応)、子供向けのフィルタリングサービス「i-フィルター for Android」を月額200円(税抜)で提供開始したと発表した。

サービスイメージ

このサービスは1契約につきAndroid端末1台を対象で利用可能で、初月は無料となっている。「i-フィルター for Android」のサービス紹介サイトから申込できる。

「i-フィルター for Android」は子供にとって有害なサイトやアプリへのアクセスをブロックし、子供が安全にスマートフォンを利用できる環境を構築するサービスだが、子供が閲覧したいサイトがブロックされていた場合には、親が閲覧許可設定をすることで、個別にブロックを解除するようなこともできる。

また、個人情報を引き抜く恐れのあるアプリなどを起動する際には、警告画面が表示されるようになっている。

前述したサイトの閲覧許可設定など、各種設定は子供のスマートフォンを直接操作せずに行うことができる点も特徴。パソコンから保護者用の管理画面にアクセスすることで、各種設定ができるようになっている。

ブロックリスト、各アプリの利用可否、インターネットの利用時間などの設定が可能で、ブロックの際には「グラビア」「犯罪・武器」「出会い」など、様々なカテゴリから選択することで、学年や成長に合わせて調整していくことができる。

さらに、システム設定画面で「システム設定の保護をする」と「デバイス管理者機能の保護をする」を有効にすることで、子供が意図的に「i-フィルター for Android」のアンインストールを行ったり、無効化することを防止できるようにもなっている。

フィルター強度設定画面

【情報元、参考リンク】
「i-フィルター for Android」サービスサイト

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