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| HWD15の取扱い開始 |
さて、そのWiMAX 2+対応ルーターのキャンペーン内容だが、基本的には7月の内容と変わりなく、据え置きだ。ただし、8月からは新たに「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15」（ファーウェイ製）の取扱いが始まり、ルーターの選択肢が3つに増えた。
新モデルのHWD15と旧モデルの「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD14」、そしてNECプラットフォームズ（旧NECアクセステクニカ）製の「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11」の3機種だ。
NAD11とHWD14
NAD11はWiMAXとWiMAX 2+対応の薄型軽量ルーターで、Wi-FiではIEEE802.11acの5GHzに対応しているという魅力がある。一方のHWD14とHWD15はWiMAX/WiMAX 2+に加えて、au 4G LTEを利用できる（利用月のみ別途1,005円（税抜き）がかかる）という点や、バッテリー容量が大きいなどの魅力がある。
キャンペーン企画は次の2種類。
・キャッシュバック最大15,000円
・Androidタブレット「ASUS MeMO Pad 8」（型番：ME181）をセット
キャッシュバック額は機種によって変わる。HWD14とNAD11クレードルセットの場合は15,000円だが、HWD15クレードルセットの場合はない。残念ながらキャッシュバック0円だ。しかし、端末代はHWD15クレードルセットもHWD14も、NAD11クレードルセットも1円となっている。
そして、ASUS MeMO Pad 8セット企画も実はHWD15だけ対象外となっている。NAD11クレードルセットかHWD14だけだ。
そのため、結局のところHWD15は端末代こそ1円で、クレードルは付いてくるが、他には特典はつかないことになってしまう。やや寂しいが、UQ WiMAXオンラインショップでは本体代が4,800円で、クレードルセットは6,800円、そして3,000円分の商品券がつく、という内容なので、コストだけを考えれば若干安い。もちろん、UQ WiMAXオンラインショップで購入すればMVNOを介さず直接WiMAX/WiMAX 2+通信サービスを使えるという利点はある。
なお、その他、ニフティにおけるコストは、初期費用が3,000円、月額利用料金は3,670 円（@nifty基本料金含む。2年契約だと24ヶ月間、4年契約だと48ヶ月間。契約期間後は4,170円）となっている。
8月についてはHWD15を購入する場合は、各社でキャンペーン内容に差が出てきそうなので、比較検討する必要がありそうだ。
ちなみに、GMOとくとくBBはHWD15本体のみの場合キャッシュバック19,300円、クレードルセットでも15,550円と額が大きい。そして、HWD15にもタブレットセット企画がある。セットされるタブレットは「ASUS MeMO Pad 7」だ。詳しくはこちらの記事を参照してほしい。
ビッグローブとソネットはまだ明らかにされていないので、判明次第追記したい。
【情報元、参考リンク】
・HWD15の概要紹介記事
・NAD11の概要紹介記事／NAD11のレビュー記事
・HWD14の概要紹介記事／HWD14のレビュー記事
