LINE、最大4人対戦可能なボードゲームアプリ「LINE ゲットリッチ」を配信開始。世界各地を巡り不動産物件へ投資、総資産額を競う

GAPSIS編集部 2014年8月12日

LINEは12日、無料通話・無料メールアプリ「LINE」の連携サービスとして展開中の「LINE GAME」において、最大で4人まで同時対戦が可能なボードゲーム「LINE ゲットリッチ」（Android/iOS）を配信開始したと発表した。

「LINE ゲットリッチ」はマップ上の世界各地を巡りながら不動産物件に投資し、総資産額を競うボードゲームで、LINE上で繋がっている友人や家族などと直接対決したり、協力してプレイするができる。

また、個人戦のほか、2対2の団体戦を選ぶこともできる。

プレイ画面

サイコロを振って、自分が止まったマスの不動産物件に投資すると、それ以降はそのマスに止まった他のプレイヤーから通行料を徴収できるようになる。

さらに、同じ色のマスにある不動産物件を全て所有する「カラー独占」を3つ達成する「トリプル独占」、同じライン上にある物件を全て所有する「ライン独占」、観光地を全て所有する「観光地独占」を完成させるとプレイヤーの勝利となる。また、参加プレイヤーの誰かの資産がなくなるとそこでゲーム終了となり、その時点での総資産額によって順位が決まる。

他のゲーム要素として、ゲーム内で取得するカードをプレイキャラクターとして使用でき、それぞれのキャラクターが持つ特殊能力を使ってゲームを有利に進めることができるようになっている。

複数のカードをあわせることで新たなキャラクターを作成したり、手持ちのカードを強化したり、様々なカスタマイズをすることが可能となっている。