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| HTC J butterflyのカラーはルージュ、インディゴ、キャンバスの3色 |
HTL23は、旧モデルと同じ名前での登場となるが、中身は全く新しいモデルだ。今回のHTC J butterflyもKDDIとHTCによる共同開発モデルで、「LTE-Advanced」の技術を応用した「キャリアアグリゲーション」、「WiMAX 2+」、IPX7の防水に対応する等、進化を遂げている。
特に大きな特徴は「デュオカメラ」だ。
メインカメラが約1,300万画素と200万画素の2つのレンズを使った構成になっており、人間の目のように奥行き情報を取得することが可能になっている。そのため、3D効果をつけたり、撮影後のピント変更まで可能となっている。
また、サブカメラも約500万画素と、質の高い自撮りができるようになっている。
サウンド面ではハイレゾ音源に対応し、他社のAV機能強化スマートフォンにも遅れを取らない仕様になってきている。さらに、「JBL ハイパフォーマンス インイヤー ヘッドフォン」が同梱されるので、イヤフォンで高品質のサウンドを楽しみたい方にも嬉しい。
OSはAndroid 4.4で、ディスプレイは約5インチのSuperLCD3、解像度は1,920×1,080ドット、メモリは2GB RAM、32GB ROM、バッテリー容量は2,700mAHで、本体サイズは約70×145×10.0mm、重さは約156g。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠だ。
ワンセグ/フルセグもサポートし、おサイフケータイ、NFC、赤外線通信などにも対応する。
※HTC J butterfly HTL23の発表会及び端末のレポートは後ほど別記事で紹介します。今しばらくお待ち下さい。
【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース
