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ソニー、合計6.9A出力モデルなど、USBポータブル電源4機種を発表

ソニーは26日、モバイルバッテリー「USBポータブル電源」シリーズの新モデル4機種を発表した。USBポータブル電源シリーズで最も容量が大きい20,000mAhの「CP-B20」、表面加工処理を施した樹脂の採用によって傷がつきにくく軽量な「CP-V5」、そしてフラットタイプの「CP-F10LA」「CP-F2LA」が7月20日に発売になる。

CP-B20とCP-V5

まずはCP-B20だが、20,000mAhという大容量のバッテリーを搭載するので、スマートフォンを何回もフル充電させることができる。

また、フル充電した1年経過後でも約80%のバッテリー残量を維持できるので、防災グッズとして保管しておき、非常用電源として使用することもできる。計4つのUSB出力ポートを搭載し、合計で最大5V/6.9Aでの出力が可能。


さらに、本体の充電と給電が同時に行えるので、コンセントが1つしかない場合に、充電・給電時間の短縮や繋ぎかえの手間を省くことができる。

CP-V5のバッテリー容量は5,000mAh。

本体の表面に加工処理を施した樹脂を採用することで傷つきにくく、従来よりも軽量化されている。また、カラーバリエーションが5色用意される。ブラック、ホワイト、クリームブルー、クリームピンク、ブラックブルー。

CP-F10LAは10,000mAh、CP-F2LAは7,000mAh。

市場推定価格はCP-B20が15,000円前後、CP-V5は4,000円前後、CP-F10LAは8,000円前後、CP-F2LAは6,500円前後。

【情報元、参考リンク】
ソニー/プレスリリース

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