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ドコモ、他社との共通絵文字を本日より提供開始。SMSでも絵文字送信が可能

NTTドコモ(以下、ドコモ)は15日、携帯電話・PHS事業者間のキャリアメール(@docomo.ne.jpなど)、SMSでやり取りされる絵文字の数と種類の共通化に伴い、これまでのドコモの絵文字をリニューアルし、同日より「共通絵文字」として提供開始したと発表した。携帯電話・PHS事業各社は5月以降に絵文字の数と種類を共通化する予定を明かしていた。今回、実際に提供が開始されることになる。

共通絵文字の例

特にau(KDDI)とは共通絵文字のデザイン、入力する絵文字パレットの並び順やカテゴリも共通となっている。

ソフトバンクモバイル、イー・モバイル、ウィルコムについてはドコモ/auの絵文字とは数、種類は同じだが、具体的な絵柄は別となっている。それでも、以前に比べれば意味を取り違えにくいデザインに共通化されている。

なお、ドコモの端末の中で共通絵文字に対応している機種は今夏モデルの中の8機種で、他の機種については順次拡大していく予定となっている。
  • GALAXY S5 SC-04F
  • Xperia Z2 SO-03F
  • AQUOS ZETA SH-04F
  • ARROWS NX F-05F
  • Xperia A2 SO-04F
  • AQUOS PAD SH-06F
  • Xperia Z2 Tablet SO-05F
  • らくらくスマートフォン3 F-06F

これまでの状況と共通化後

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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