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富士通、Androidタブレット「ARROWS Tab M504/HA4」を発表

富士通は16日、Android 4.2搭載のタブレット「ARROWS Tab M504/HA4」を発表した。ARROWS Tab M504/HA4は法人向け製品で、同日発表されたWindows 8.1 Pro搭載のノートPC2機種とともに16日に発売となった。

ARROW Tab M504/HA4

ARROWS Tab M504/HA4は3G/LTEなどには非対応のWi-Fi端末で、業務利用に適した環境にカスタマイズできるAndroidタブレットとなっている。

有償のキッティングサービスである「カスタムハンドメイドプラスサービス」を利用することで、業務上必要なアプリをプリインストールしたり、標準搭載アプリの中で不要なアプリを使用できないようにする設定にしたり、エンドユーザーが自由にアプリをダウンロードできないようにすることができる。

他にも業務環境にあわせた様々なカスタマイズ対応が可能とされる。

また、様々な業種・業務向けのサービスやアプリとタブレットを繋ぐモバイル向けサービスプラットフォーム「FUJITSU Cloud PaaS MobileSUITE」と組み合わせて利用することで、より便利に利用することができる。

例えば、システム管理者は「MobileSUITE」で提供される統合管理機能によってタブレットの資産や配信コンテンツ、ユーザーIDなどの一元管理も可能となる。

OSはAndroid 4.2で、プロセッサはMediaTek MT8125クアッドコア、ディスプレイは約10.1インチ、解像度1,280×800ドットのIPS液晶を搭載する。日本語入力システムは「NX!input」を標準搭載し、手書き入力も可能となっている。

【情報元、参考リンク】
富士通/プレスリリース

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