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KDDI、縁が驚異的に狭い小型スマホ「AQUOS PHONE SERIE mini SHL24」を2月22日発売

KDDI、沖縄セルラーは20日、シャープ製Androidスマートフォン「AQUOS PHONE SERIE mini SHL24」を22日より発売すると発表した。

AQUOS PHONE SERIE mini SHL24

SHL24は、ディスプレイ面の3辺(上、左右)の縁を驚異的に狭くした狭額縁スタイル「EDGEST(エッジスト)」を採用したスマートフォン。もともと約4.5インチと、最近のハイエンド・スマートフォンと比べて小型のディスプレイを搭載する端末だが、それ以上に小さなボディを実現している。

ボディの幅は約63mmと、片手で持ちやすいサイズだ。それでいて、4.5インチのフルHD解像度のIGZO液晶を搭載するので、コンパクトサイズのスマートフォンを求める方にとっては絶妙なバランスの端末といえる。4.5インチならば、決して画面が小さすぎる、ということもないからだ。

OSはAndroid 4.2で、メモリは2GB RAM、16GB ROM。バッテリー容量は2,120mAhと、やはり5インチクラスの端末と比べると少ないものの、IGZO液晶の省電力性能によって連続通話時間約980分、連続待受時間約610分(3G)、約510時間(LTE)を実現する。

カメラはメイン側が有効画素数約1,310万画素、サブ側が約120万画素で、メインカメラのレンズにはF値1.9の「BrightEye」を採用する。明るいレンズなので、暗い場所でも撮りやすい。また、複数の写真を合成することで明るい写真を撮影できる「NightCatch」という機能も利用できる。

ボディサイズは約124×63×9.9mmで、重さは約115g。

カラーバリエーションがピンク、ブルー、イエローグリーン、ホワイトと豊富なことも魅力の一つだろう。

国内定番機能ではワンセグ、おサイフケータイ、NFC、赤外線通信、防水に対応する。

SHL24は、手にするとそのコンパクトさに驚きを感じるスマートフォンだけに、小型端末を求めている方にはオススメの機種の一つとなりそうだ。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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