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ドコモが渋滞情報・周辺情報などを教えてくれる「ドライブネットインフォ」と車載ホルダ等のアクセサリを12月18日に提供へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は17日、パイオニアが開発した次世代自動車向けクラウド基盤「モバイルテレマティクスセンター」とドコモの「しゃべってコンシェル」技術を応用した技術を組み合わせ、渋滞情報や周辺情報に加え、各種操作をスマートフォンに話しかけるだけでできるサービス「ドコモ ドライブネットインフォ」を18日より提供すると発表した。


あわせて、スマートフォンを自動車のダッシュボード等に設置する際に便利な車載ホルダ「スマートフォンホルダ01」と、スマートフォンをカーナビとして使う際に位置情報をより正確に掴むことのできるセンサーユニット「カーナビ用センサーユニット01」も18日に発売する。

「ドコモ ドライブネットインフォ」では、リアルタイムで渋滞情報や周辺情報を得られるので、スマートフォンをカーナビとして利用する際に、より正確な状況把握が可能になる。さらに、しゃべってコンシェルの技術を応用することで、例えば「ドコモさんに電話して」と話しかけるだけで、ドコモさんへ電話を発信するなどの操作も可能となっている。

他にもスケジュール、最新ニュースの確認、SMSの送受信や音楽の再生等が「ドコモ ドライブネットインフォ」から可能だ。

対応機種は次の通りで、今後も順次拡大する予定。

Xperia AX SO-01E、XPERIA Z SO-02E、Xperia A SO-04E、Xperia Z1 SO-01F、Xperia Z1 f SO-02F、GALAXY S III SC-06D、GALAXY S4 SC-04E、ARROWS NX F-01F、AQUOS PHONE ZETA SH-02E、AQUOS PHONE ZETA SH-01F


次に車載用周辺機器だが、どちらもパイオニア製だ。

「スマートフォンホルダ01」は、約137×92×45mm、重さ約118gのホルダで、スマートフォンを3つのツメで固定できる。ハンドルに取り付けられるリモコンが付属しているので、音声操作の際に便利だ。また、NFCを利用した便利な機能も持つ。NFCを使って、スマートフォンがセットされたことを検知し、アプリを自動起動することができるので、カーナビ利用の際にスムースだ。価格は4,830円。

左がホルダ、右がセンサーユニット

「カーナビ用センサーユニット01」は、GPSレシーバー、ジャイロセンサー、加速度センサーを搭載したセンサーユニット。GPSレシーバーは50チャンネルマルチチャンネル受信方式で、より正確に位置情報を掴むことができるため、カーナビ利用時に便利だ。価格は8,295円。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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