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ソフトバンク、2012年夏モデル「ARROWS A 101F」向けにAndroid 4.1アップデートを提供開始

ブラウザ辞書連携機能
ソフトバンクモバイルは14日、富士通製Androidスマートフォン「ARROWS A 101F」に対してAndroid 4.1へのOSバージョンアップの提供を開始したと発表した。

今回のアップデートによってOSのバージョンがAndroid 4.1へ上がり、それに伴う機能改善や追加がある。他にもいくつかの内容が含まれている。

例えば、Android 4.1になることで、「Google Now」が使えるようになる。Google Nowはその時々にユーザーに合ったと思われる情報を自動的に通知してくれる機能で、天気や現在地から自宅へのルートなどを手軽に知ることができる。

また、ブラウザ辞書連携機能では、ウェブサイトを閲覧中に分からない言葉があったときに、その言葉を選択するだけで意味がポップアップ表示されるようになる。

他には、現在起動中のアプリ一覧の画面において、全てのアプリを一括で終了できるようになる。これは、「すべて終了」という箇所をタップして行う。

アプリの一括終了ができる。

ホームアプリでは、ホーム画面に配置しているアプリのアイコンをカスタマイズ可能になる。さらに、カスタマイズ系の機能拡張では、パターン認証画面、指紋認証画面、電話発信画面、キーボードの画面デザインも変更可能になる。

アップデートはARROWS A単体でWi-Fi(無線LAN)を使って行うことができる。ホーム画面からメニュー→「本体設定」→「その他の設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から行うことができる。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/ARROWS A 101F製品紹介ページ

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