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パナソニック、防滴・防塵・耐衝撃・耐温度仕様のタフなワイヤレススピーカー「SC-NT10」を発表

パナソニックは26日、防滴・防塵・耐衝撃・耐温度対応というタフな設計のワイヤレススピーカー「SC-NT10」を発表した。スマートフォンなどのBluetooth機器とワイヤレスで接続することが可能な上、NFCに対応したAndroidスマートフォンの場合は、ワンタッチでBluetooth接続することも可能となっている。


防滴はIPX4相当、防塵はパナソニックの定める試験基準ということだが、キャンプ場やビーチでも砂や砂利を気にせず使えるという、そして、耐衝撃については76cmの高さから合板上へ落下させる試験をクリアしており、温度に関しては-10度から50度の環境で使用できる。

ただし、温度については充電の際の推奨温度は5度から35度とされる。

タフな設計になっていることから、アウトドアで安心して使用できるスピーカーと言える。しかも、特定の周波数帯域のレベルを上げて、音を聴きやすくするブーストモードを搭載するので、屋外でも迫力あるサウンドを楽しめるという。

アンプの出力は最大4W(2W+2W)だ。

また、前述したようにNFCに対応したAndroid端末の場合、専用アプリ「Panasonic Music Streaming」をインストールしてタッチするだけでBluetooth接続が完了する手軽さも得られる。

なお、AUX入力端子も備えているので、ケーブルを使って外部機器のサウンドを出力することもできる。

バッテリーを内蔵しているので、コンセントのない環境でもノーマルモードで約8時間、ブーストモードで約1.5時間駆動させることができる。

本体サイズは約120×53.8×120mmで、重さは約330g。

カラーはオレンジとブルーの2色が用意され、発売日は10月18日。

【情報元、参考リンク】
パナソニック/SC-NT10製品紹介ページ

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