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auのガラケー新モデル「GRATINA(グラティーナ)」の発売日が9月14日に決定

KDDI、沖縄セルラーは9日、auケータイ(フィーチャーフォン)の新モデル「GRATINA(グラティーナ)」(京セラ製)を14日より発売すると発表した。

GRATINA

GRATINAは、auケータイ、フィーチャーフォンとしては最高クラスとなる1,020mAhの大容量バッテリーを搭載し、長時間運用が可能な点が大きな魅力だ。

スマートフォンでは1,020mAhといえば、非常に少ない容量だが、フィーチャーフォンの場合はこれでも大容量だ。フィーチャーフォンは電力消費が少ないので、1,020mAhでもGRATINAでは連続通話時間が約320分、連続待受時間が約710時間とロングスタミナを実現している。

さらに、GRATINAは防水・防塵に加えて、耐衝撃仕様となっている。

米国防総省が制定したMIL-STD-810G Method 516.6:Shock-ProcedureIV に準拠した規格において、高さ1.22mからの合板に製品を26方向から落下させる試験を実施しているので、アウトドアやケータイを落としやすい場所での使用などでも安心だ。

また、京セラ製スマートフォンでお馴染みの「スマートソニックレシーバー」を搭載する。小型の通話用スピーカー部分に耳を当てて音声通話をするのが大抵のケータイだが、スマートソニックレシーバーは通話用スピーカーではなく、ディスプレイを振動させることで音を伝えるようになっている。

そのため、ディスプレイのどの位置に耳を当てても音が聞こえる上、耳をしっかりと当てれば、周囲の騒音を気にせず、クッキリとした音で通話することも可能だ。

国内定番機能のワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信にも対応する。

ディスプレイサイズは約3.0インチで解像度は400×240と、画面はスマートフォン等に比べると小さく解像度も低いが、これで十分という方も多いはずだ。

カラーバリエーションも豊富に用意され、ホワイト、ブラック、オレンジ、ピンク、イエローグリーンの5色から選べる。

本体サイズは約49×110×16.5mmで、重さは約119gだ。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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