高速道路のSA・PAで誰でも無料で使える公衆無線LANサービス「C-NEXCO Free Wi-Fi」が8月30日より提供開始へ

利用可能な場所に貼付される
ステッカー

中日本高速道路とソフトバンクモバイルは28日、高速道路のサービスエリア（以下、SA）やパーキングエリア（以下、PA）において、誰でも無料で使える公衆無線LANサービス「C-NEXCO Free Wi-Fi（シーネクスコ・フリー・ワイファイ）」の提供を30日より開始すると発表した。

このC-NEXCO Free Wi-Fiはソフトバンクモバイルが展開している公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」のインフラを利用して提供される。

そのため、ソフトバンクWi-Fiスポットが利用できる130カ所のSA・PAでC-NEXCO Free Wi-Fiは利用可能だ。さらに、今後は提供範囲の拡大も予定されている。

利用できるSA・PAには上図のステッカーが貼付されるので、利用できるかどうかはそれを目安にすることができる。また、1回のアクセスで15分以内という利用制限がある。ただし、1日に3回まで利用できるので、計45分ということになる。

初めて利用する際にはSA・PAでSSID「C-NEXCO Free Wi-Fi」にアクセスし、利用手続きをする必要がある。このときにメールアドレスが必要になり、登録したメールアドレスにパスワードが届く。とはいえ、このメールの確認にはC-NEXCO Free Wi-Fi以外の通信手段を利用する必要があるので、スマートフォンやケータイなどで確認できるメールアドレスで登録しよう。

また、パスワードの有効期限は最終利用日から6ヶ月となる。有効期限が切れた場合には再登録をすれば、新たに利用できる。

なお、サービスを利用できるSA・PAは下記リンク先から確認できる。

利用できるSA・PA（PDF）

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース